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ドイツに着いた話と翌日

前回の自己紹介の文章を今日見直した結果学んだことが二つあります。ですかであるかどっちかにせえ!ってこと。
すみません。基本はであるでいきたいけど、ですますの方が良いのかなと考えている途中です。試行錯誤しながら頑張っていきたいので、優しく見守っていただけると幸いです。今回はですますで書いてみたいと思います。

もう一つは好きなアーティストの際に”さん”をつけ忘れていました。すみません。

と前回の反省をしたところで本題に入っていきましょう。今回はドイツに着いた日と翌日について書いていきたいと思います。馬鹿な経験を皆様にシェアさせて下さい。

私は9月21日にドイツに着きました。シンガポールで乗り換えをするという手段で来ました。シンガポールで10時間ほど滞在し、疲れマックスでドイツに到着。そして着いた時に思ったことはさっむでした。
そう私はなめていました。だって日本は夏だったからです。ドイツも夏だと思っていたらもう秋。
寒すぎて震えながら歩きました。一応パーカーを持っていましたが、そのパーカーを来ても寒い。寒すぎる。お昼に到着したというのに。死に物狂いで自分の家を目指しました。私は留学という立場なので、大学の寮に入ることができます。その寮のカギを受け取るために行ったインフォメーションセンターでまさかの英語が通じず、Google翻訳でなんとか会話をし、カギを受け取り、さぁ寮の部屋に入ろうとしたところ、ドアの開け方が分からず、試行錯誤した結果たまたま通りかかった人に聞いてやっと、部屋に入ることができました。部屋は見ると枯れ葉が落ちており、とても汚い状況でした。日本のように出ていった後に清掃会社が入る習慣がないようです。
でももう疲れマックスな私はとりあえず、夜ご飯を買いにいかねばとスーパーに行きました。そのスーパーが広すぎて、もうへとへとなのに、食べるものを探すために歩く歩く。結局サラダとカップラーメンとお菓子を買って帰りましたが、サラダしか食べずに寝ました。シャワールームもとても汚くげんなりした記憶があります。

そしてその寮のもう一つの問題はWi-Fiです。その寮がWi-Fiはあるけどルーターがないという部屋だったため、ルーターを買わなければならないという状況でした。私は次の日ルーターを買いに電気屋に行きました。

この時の私の判断は本当に馬鹿だったと思うので、みなさん絶対マネしないで下さい。

私は安いルーターだったら繋がらないかもというネット記事を事前に見ていたため、その電気屋にある高めのルーターを買いました。どのようなものかも調べず。そのルーターを買った私は意気揚々と帰ってきました。そしてつなげようとしましたが、繋がりません。何度やっても繋がらない。分からなくなった私はコールセンターに電話しました。担当者は英語があまり上手く話せなかったため、メールで取扱説明書を送ると言ってくれましたが、届きません。5,6時間格闘した結果、自分ではどうにもならないと思った私は、同じく留学生でドイツ語が話せる人に相談しました。しかしそのドイツ語が分かる子も分からないという状況になってしまいました。その日私はそのルーターが悪いのだと思い諦めて、寝ました。その日私は海外で挫折を経験し、泣きわめきました。こんなんなら来るべきではなかったとも思いました。自分がルーター買い間違えただけなのに。振り返ってみるとそれほどメンタルにきていたのだと思います。

次の日私は自分の状況をGoogle翻訳したメモを持って電気屋に行き、店員さんに話しかけました。その店員さんは英語が話せなかったため、英語が話せる店員さんに変わってもらいました。その店員さんは私のそのメモを見るや否やこれだと教えてくれました。本当はもっと聞きたかったのですが、もうメンタル的に聞くことができず、ありがとうと言ってそれを買いました。ちなみにそのルーターは私がかったルーターの二分の一以上安かったです。そしてそのルーターを使うと、すぐに繋がりました。最初から聞けばよかったのにと後悔しました。

最初に買ったルーターは電話線とWi-Fiの両方がないといけないものみたいでした。ただこれも正確な情報ではないですが。電話線がいらなくていいのに。

もし皆さんが電気製品を買う際はしっかり聞いた方が良いです。これは教訓です。

このように着いて二日で挫折を経験しました。まぁ最初から聞けばこうはならなかったのですが。皆さんも気を付けてください。

たった二日の出来事なのにこんなに長くなってしまいましたので、9月の話はまた次回もしたいと思います。皆さんにとってこのブログが何かの役に立ったり、嬉しい気持ちになったりすると幸いです。
この出来事はゆい馬鹿だなぁと思っていただいて構いません。私自身も馬鹿な経験したなと反省しています。みんなも気を付けよう!買い物。


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