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現役大学生の筆箱紹介

こんにちは、Lemonです。今回は、現在大学生である私が普段どのような筆記用具を使って講義を受けているかを紹介したいと思います。文房具が好きな方や、ちょっと良い筆記具を探している方の参考になれば幸いです。

ペンケース

まず、現在使用しているペンケースについて紹介しようと思います。現在使用している筆箱は、C Company という会社のルポ・ペンケースというものです。このペンケースは、C company公式オンラインショップ限定で販売されています。カラーはブラック、ダークブラウン、ターコイズブルー(執筆時点で限定色レッド)があります。内側は全カラー共通でキャメルカラーになっています。

外観
内側
ファスナー付き収納部(左右共通)

本体はADRIAというクローム鞣しの牛革イタリアンレザーが使用されています。サイズは、縦5.5cm、横19cm、厚み2.5cmとなっています。容量はあまり大きくないので、たくさんペンを入れたいという方には向いていません。革は薄く1本差しの部分にペンのクリップを挟むことができますが、跡が残るので跡をつけたくない場合は、クリップで挟まないようにしてください。先述の通り販売は公式オンラインショップ限定で、価格は9,900円と高いですがとても良い製品で毎日使っています。しかし、価格が高いので、お金に余裕のある方におすすめしたいと思います。

シャーペン

次にシャーペンについて紹介します。現在0.3mm, 0.5mm, 0.7mmをそれぞれ1本ずつ持ち歩くようにしているので、持ち歩いているペンと少し安価でおすすめのペンを紹介したいと思います。

0.3mm

現在0.3mmは次のどちらかを持ち歩いています。

・PILOT S20
・Pentel orenz nero

PILOT S20
Pentel orenz nero

価格はそれぞれ定価で2,200円, 3,300円と少し高価になりますが、amazonや楽天だともう少し安く買えます。S20の軸(ボディ部分)には樹脂含浸カバ材という木が使われており、木軸のシャーペンが欲しい方にはとてもおすすめです。orenz neroは、1度ノックをすれば芯を折らずにノックなしで書き続けられるという画期的な機能を持ったシャーペンです。個人的にはS20の方が書きやすく、価格も1,000円代なのでS20をおすすめしたいと思います。

0.5mm

現在0.5mmは、カヴェコスペシャルというシャーペンを持ち歩いています。

カヴェコスペシャル

価格は定価6,050円と先ほどよりもかなり高価になりますが、とても書きやすいのでぜひとも使ってみてほしい1本です。現在伊東屋限定のカラーも発売されているので気になる人はチェックしてみてください(下記リンクは通常色ブラック)。

当然6,000円もシャーペンに出せるわけがないという人が多いと思いますので、価格別に2本ほど紹介したいと思います。
まず1本目は、rotring 600というシャーペンです。価格は定価3,300円ですが、amazonや楽天だともう少し安く買えます。

次におすすめするのは、Pentel SMASHというシャーペンです。定価1,100円という先ほどまでよりお手頃な価格で購入することができます。芯径が0.3mm, 0.5mmの2種あるため、S20は厳しいという方におすすめです。また、販売店によって限定カラーがたくさんあるため好みの色を探すのも良いと思います。(下記リンクは通常色ブラック0.5mm)

0.7mm

現在0.7mmは、LAMY CP1というシャーペンです。

LAMY CP1

価格は定価9,900円、amazonでも5,000円というとても高価なシャーペンですが、このシャーペンが選ばれた理由は、0.7mmで普通よりも細くてペンケースの1本差しの真ん中の細いスペースに入って普通に買えるのがこれしかなかったからです。しかし、普通はこんな特殊な条件でペンを探すことはないので2,000円ほどで買えるおすすめを1本紹介します。(一応リンクは貼っておきますので気になる方はどうぞ)

0.7mmでおすすめは、PentelのKERRYというシャーペンです。価格はカラーによって多少違いますが、1,000円代後半から2,000円代前半になります。このシャーペンは海外限定で販売されているものですが、日本でも普通に買えます。万年筆のようなキャップ式でおしゃれなシャーペンです。

ボールペン

ボールペンは普段多色ボールペン1本、黒の油性1本、赤のゲルインク1本を持ち歩いています。

現在使用している多色ボールペンは、uni Jetstream 4&1 ピュアモルト(オークウッド・プレミアム・エディション)というものです。

uni Jetstream 4&1 ピュアモルト(オークウッド・プレミアム・エディション)

これは、グリップ部分にウイスキー樽として実際に使用されていたオーク材を使用しています。替え芯はJetstreamの通常の4色ペン用のものが使えます。価格は定価2,200円ですが、グリップ部分がゴムのバージョンだと定価1,100円なので気になる人はチェックしてみてください。(下記リンクは通常色ブラックのボールペン0.7mm版)

私が普段使用している黒の油性ボールペンは、PILOT Acro DRIVE 0.5mmです。

PILOT Acro DRIVE

このボールペンは、通常のノックするタイプではなく回転させて使用します。インクの出も良く、個人的にはJetstreamよりも書きやすいと思います。価格は定価3,300円ですが、ビジネスシーンでの使用が似合うと思いますので学生よりも社会人の方におすすめしたいボールペンです。(下記リンクはブラック)

私が普段使用している赤のゲルインクボールペンは、stilform ARCです。

stilform ARC

このペンは本体にアルミニウム、キャップ部分にネオジム磁石が使われています。キャップ部分は非常に強い磁力でくっついていて、キャップを90度回転させると簡単に外せるようになっています。中に使用されているインクは、PILOT LP3RFというジュースアップのゲルインク芯なので芯自体はあまり高くありません。しかし、本体価格が購入時点14,400円、現在16,500円と今回紹介する中で最も高く、正直おすすめできる価格ではありません。通常のPILOT ジュースアップはとても書きやすくて安いのでぜひ使用してみてください。(ジュースアップのリンクは3色セット)

その他

次は定規などを紹介したいと思います。

定規

私が使用している定規は、MIDORI アルミ&ウッド定規です。

MIDORI アルミ&ウッド定規

価格は500円ほどでカラーも何種類かあります。特徴は、両サイドにそれぞれ1mm刻みのメモリと0.5mm刻みのメモリがあること、アルミと木(画像の種類は竹)が使われた定規であることです。とても使いやすく、価格も安くておしゃれなので好みの組み合わせを探してみてください。

消しゴム

私が使用している消しゴムは、SEED RadarとPentel CLIC ERASER FOR PROです。

SEED Radar
Pentel CLIC ERASER FOR PRO

SEED Radarは複数の種類がありますが、私はこの黒が一番好きです。よく消えてくれて使いやすいのでおすすめです。Pentel CLIC ERASER FOR PROは、細かい場所や一文字だけ消したいときに使っています。

芯ケース

普段シャーペンの芯は、0.3mmと0.5mmを持ち歩いています。
0.3mmの芯は、LUDDITE THIS INDUSTRIAL LDTI-LRC2-01という芯ケースにPILOT neox GRAPHITEもしくはPentel Ain STEINをいれています。

THIS INDUSTRIAL LDTI-LRC2-01

0.5mmは、uni METAL CASEに0.3mmと同じものを入れて使っています。

uni METAL CASE

グラデーションver

↓ METAL CASEのリンク(ヨドバシカメラ)

https://www.yodobashi.com/product/100000001007657589/

最後に

文房具好き大学生の筆箱紹介でした。価格が高いものが多くあまり参考にならなかった人もいるかと思いますが、誰かへのプレゼントや頑張った自分へのご褒美にちょっと良いものを買いたい、新卒で会社に入社してビジネスシーンで使える筆記具を探しているといった人への参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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