ありのままの私を、体感する。

12月も終わりに近づいている今日この頃、
皆さんはどうお過ごしでしょうか？
今日は冬至、そしてすぐクリスマス、年末、
そして新年を迎える準備にお忙しいでしょうか？
私はというと、ここずっとゆったり、ただのんびりと過ごしています。つまり文字通り何もしていない日々です(笑)



話しは変わって、私は以前、August 8. LIONS GATE(ライオンズゲート)という記事を書いているのですが↓

その時、私が受け取ったメッセージというのは、
あなたはあなたのままで　ありなさい。
ということでした。

頭の中でこの言葉がずっとリフレインして、その言葉が私の中でどんどん大きくなって、私の解釈だと、あなたはあなたのままで在りなさい。「在る」という字が頭にありました。

この言葉が、後にどんどん自分の真ん中で頭角を表してきたのは、コロナにかかった後くらいからです。
自分が認識している自分は、顕在意識でいうとたった1割くらいだといわれていますが、残りの9割、無意識が大半を占める。それが自分だと思うと、大抵は自分でも認識できない部分。
でもその無意識でいる自分に気づいたのです。

顕在意識でいる時は、どうしても表面的なことを気にする思考になりがちなので、何かになろうとしたり、何かを目指したり、良く思われたいと思ってみたりするものです。
意識的に行動することが、自分の真ん中から離れることになろうとは、気づいてはいなかった。

コロナになって、アセンションしたことで、エゴがごっそり外れた話しは前々回の記事で書いていますが、熱で頭がもうろうとする中で無意識と化したエゴが自分でもわかって、自分に染み付いていた、自分の一部となったその塊が映像となって見えたのです。
金の採掘のために洞窟に入って、掘って掘って、ようやく金を発見したようなそんな感覚です。その金の塊(つまりエゴの塊)を見て、
うわぁ! こんなにある!という驚きと共に、金の塊を洞窟の壁からごっそり取る瞬間はなんともいえないような快感…。自分の内側では霧が晴れ渡るような、クリアになっていく気持ち良さがありました。


それからの私は、ありのままで、
存在するだけでいい。
というとてつもなく、無に近い感覚になったように思います。
自分がそのままでいるということが、どんなことなのかを感じはじめていました。

変容した私はポーランドで、現地の言語もままならない中、何の気負いもせず、先入観もなく、人と会い、素敵な場所へ出かけて行き、現地の家族と過ごし、全てのことをなんの曇りもなく、皮膚感覚で捉えることができるようになっていました。
ザ・自然体で。

Park Łazienkowski,  Warsaw 2023.

Park Łazinkowski, Warsaw Polska2023

そう、私は、私をやればいい。

日本人でグレイヘア、目の色は濃い茶色、肌の色は黄色、50代…
さまざまな人間がいて表面的な違いはあれども、違いを気にする必要もなくなりました。
自分が経験してきたこと、自分が感じてきたこと、学んだこと、愛情たっぷりに育てられたこと全てが今の自分になっている。
容姿やフォルムをたとえ変えたところで、それは覆い隠す行為となんら変わらないように思えてくるのです。もう白髪染や若作りする選択肢は頭から消えてなくなり、ありのままの自分を活かすだけ。
たったそれだけで、世界の見え方が変わってくる。




私の深い所で変容が起こって、その言葉をリアルに体感するという機会に恵まれたことに感謝すると共に、”あなたは存在するだけでいい”という有難くも格別な言葉をいただけて、私はあたたかいぬくもりに包まれ深い愛情に浸りました。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます♪😊🙏
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