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仕事を辞めて1ヶ月ひとり旅へ:1ヶ月の振り返り

20226月の1ヶ月の振り返り日記です。今月はホスト休暇月間です。

日本半周の旅

5月末に仕事を辞めたので、1ヶ月休みをとって旅をすることにした。本当は海外に行きたかったのだが、まだまだ時期的にも面倒なことが多いので、行ったことのない国内を回る旅にした。

今後の自分の将来だったり、一度自分を見つめ直す時間がほしいと思っている。正直、何か目的があるわけでもないので、旅をする必要もないのだが、家にいても場所を移動しても考え事はできるし、同じことをするのなら後者の方が知らない土地に行けるし良い。自分探しではないが、この旅を通じて、ごちゃごちゃした自分の思考を整理したい。

インドだったり、海外に行ってみたい気持ちも強いが、それはまたコロナなど落ちついてからにする。20代のうちにもう一度海外に行きたいものだ。

6日に都内を離れて名古屋出発でひとり旅を始めた。名古屋三重奈良大阪和歌山京都滋賀兵庫徳島香川高知愛媛で一度東京に戻り、再度広島から岡山鳥取島根山口福岡長崎大分宮崎鹿児島沖縄と25県を旅した。7月の8日までは沖縄で時間を過ごす。

中学の卒業旅行ぶりに奈良公園に行ったり、バス乗り間違えて田舎で3時間待機したり、久しぶりに淡路島で野宿したりと、昔、海外をひとり旅した当時の懐かしい記憶が蘇った。

旅の様子はYouTubeにも上げているのでそっちを見て欲しい
→ https://youtube.com/channel/UCXacwKnOkdbLEEUJoiMEhzg

サウナの喜びを知る

旅先でサウナの素晴らしさに気がついた。サウナ好きは周囲に腐るほどいて、特にホストはサウナが好きな人が多い。
これまで暑いし冷たいし何が良いのかわからなかったサウナだが、神戸市でなんとなくサウナに行ってみようと思い行ってみた。街の小汚い銭湯にあるサウナだったが、そこで生まれてはじめてサウナで気持ちいいと感じた。気づいたら1時間以上も風呂に入っていた。冷水を浴びて脳内がクリアになり、思考を巡らせている時間がこんなにも至福だとは思いもよらなかった。

調べてみると、サウナには疲労回復やストレス解消、血圧低下や肩こり、安眠効果など多くの効用があることを知った。(注1)

そこから各地のサウナを巡るようになった。ひとり旅とサウナって似ている気がしている。両者とも、現実世界から隔離された場所で俯瞰して自分と向き合える、自分探しの答えは外よりも内にある、そんな気がしている。

都内に戻っても、必ず週に1度はサウナで自分と見つめ合う時間を取りたい。

労働をやめれば痩せる

20日からダイエットを開始することにした。思考の整理だけでなく、この休暇の1ヶ月で身体についた不要な脂肪を落としておきたい。

もともと1年以上ジムに通っていたのもあって筋肉質ではあるが、その分脂肪も乗っている状態だった。ジムを週二、なるべく歩く、後は食事制限。

食事内容はトレーナーに考えてもらった。具体的には、以下の食事内容。
朝:プロテイン
昼:ご飯150グラム、肉(タンパク質)150グラム
夜:ご飯150グラム、肉(タンパク質)150グラム
寝る前:プロテイン

日によって魚を食べたり、野菜を入れたりなど変動することはあるが、カロリーは変わらず。

上記が週に5回摂る食事で、残りの2日間は、バナナ6本だけという食事内容。現状から1ヶ月いないに腹筋が割れるくらいのメニューを聞いたらこのメニューを教わった。

20日からスタート時点では体重が72キロ。体重はすぐに落ちてきて、10日間で4キロ減の68キロになった。

バナナだけの1日がかなりしんどいのだが、それを乗り越えると、ご飯を食べなくても1日を難なく過ごすことができる。

改めて、労働は太る要因な気がする。労働にはストレスがつきまとうので、ストレスを抱えたまま自分を律することはかなり大変なことだ。自分はストレスが溜まると食事に走るタイプなので尚更厳しい。その点、労働を辞めるだけでストレスもなくなり、自分を律することが容易になる。そんなことに気がついた1ヶ月だった。

自分自身ホストのような細身体型を目指しているわけではないし、どちらかというと男らしいガッチリした体型が好きだ。あと2週間くらいで23キロ、余分な脂肪を落としたらダイエットも終了する予定。

体入めぐり

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