第3種電気主任技術者を半年で合格できた方法

こんにちはLeiterです。
今回は私自身令和5年下期第3種電気主任技術者試験(通称電験3種)を受けて一発で4科目合格できたのでその方法をまとめようと思います。

私自身高校時代に親の勧めで電験三種を勉強をして試験に臨みましたが全科目不合格になり難易度の高さに挫折をし勉強を辞めてしまいました。

また就職する前に改めて勉強をした結果「電力」と「機械」は奇跡的に合格し「理論」と「法規」は来年度に持ち越しになりました。
次年度は施工管理会社に就職したため仕事をしながら勉強をしましたが勉強時間を確保できない、長く勉強時間を費やしていたが理解ができずその年の試験は「理論」「法規」両方落ちました。
また、施工管理の仕事で体調を壊してしまい、私自身はそこから電気から完全に離れ営業として約7年間行っていました。

時間がかなり空いたためオームの法則は覚えていても他はそんなしきあったなぐらいで全然覚えていませんでした。

そんなほぼ0に近い状態から約半年毎日約2~3時間の勉強で4科目同時合格をできた方法をまとめます。
まったく同じやり方で上位資格第2種電気主任技術者試験一次試験の「理論」以外の科目を合格することができました。勉強時間としては約4か月ほどです。

あうあわないはあると思うのであくまで参考の一つとして思っていただけると嬉しいです。

これから電験3種の取得を目指す方にとっては私の試験勉強は一つの例としてみていただきたいと思っています。
このやり方は向き不向きはあると思いますが忘却曲線に沿ったやり方であるので個人的には効果があると感じたやり方だったのでまとめたいと思います。



必要なもの

過去問約10年分(必須)

これは絶対に準備してほしいものになります。個人的な意見になりますが極論過去問10年分あれば他はいらないと思っています。
なるべく解説がわかりやすいものがいいと思います。

スマートフォン(ネット検索とYoutubeを見るため)

今の社会で本当にありがたいのは電気主任技術者試験を開設しているサイトやYoutubeチャンネルがあるためそれを使って勉強するために使います。

各科目の参考書(心配な方は買ってもいいかも)

私自身電験3種再チャレンジする中で最新の参考書を買いましたが正直に言ってしまうとほぼ使わないで合格ができました。
理由としては覚えることが多いのがこの試験の難点ですがかといって覚えたことが過去10年の過去問で出ていたかと聞かれると「出てない」です。
細かく知りたいなと思ったときに開いただけでほとんど使わなかったです。


ここから下は購入していただいた方だけ読めるようにしますが、ここまで読んでいた抱いたお礼に私の勉強方法の一部をお伝えさせていただきそれ以降は気になったら購入していただければ嬉しいです。

勉強方法

過去問を使った勉強

正直に言ってしまうと過去問を使った勉強が私自身のすべてです。過去問約10年分の問題ほぼ全問を解き方答えを覚えました。
覚えた方は私自身教科書を使った「インプット中心」だと覚えるのに時間がかかったので今回勉強した方法は「アウトプット中心」にやっていきました。
先ほどほとんど知識が0と言っていたのにアウトプット中心ってどういうこと?と思われる方はいらっしゃると思います。力配分だとインプット3:アウトプット:7ぐらいの割合で勉強していきました。
いかにどのように深くまで勉強していくかが重要になりますが「ひたすら繰り返しに問題を解いていく」ということを重要視してください。

ひたすら繰り返し問題を解いていくのにひと工夫を加えると記憶レベルが向上していきます。

ここから先は

1,625字

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?