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【職場の教養】2023年12月28日 内に秘めたもの

 京都府木津川市の常念寺に伝来した、高さ五十センチ余りの釈迦如来坐像の内部に、複数の仏像が納められていたことが奈良国立博物館の調査で分かりました。
 釈迦如来坐像の保存状態を把握するため、CTスキャンでで調査したところ、頭、胴、脚の各部に空洞があり、その中に地蔵菩薩像とみられる三~六センチ程度の六体の仏像と、巻物のようなものが確認されたのです。
 このように外見からも分からなくても、内に秘めたものを持っている、意外性があるという点は、人にも当てはまるのではないでしょうか。
 普段は大人しく穏やかな雰囲気の人が、いざとなった時に堂々と意見を主張したり、強面の人が実は心根の優しい人だったりするものです。日頃、顔や服装だけで目の前の人を判断してしまうことはないでしょうか。
 外見もその人の個性や人柄を表わす要素を多分に持っていますが、それだけで人を判断できないのも事実です。外見だけにとらわれず、相手の奥深くの内面を知ることが有意義な関係を構築し、自身の視野も広げてくれるでしょう。

今日の心がけ◆内面にも目を向けましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2023年12月号より引用


このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
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#職場の教養 #朝礼 #朝礼が嫌い #朝礼で声が震える #スピーチ #朝礼当番 #話のネタ #相手に伝わる話し方

【1】 著者の個人的な感想

私は内面に自信がないので外見をすごく気にしてしまいます。結果、ただの見栄っ張りな私が構成されるだけで中身はぜんぜん成長しません。

仮に内面に自信があったとして、初対面の人に自分をどう売り込めばいいんでしょうか。そう考えるとどうしても「清潔感」だとか「身だしなみ」などの外見に力が入ってしまいます。

が、最近になって思ったことがあります。もし私がキャストとしてミッキーマウスの着ぐるみを着ても、ゲストの皆さんを楽しませることができないのではないだろうか…と。

登場直後は外面の魅力でチヤホヤされたとしても、中身がダンスもパフォーマンスもできなかったらゲストの皆さんは去っていきます。私たちも同じで、「人体」という皮をかぶっているだけで内面が重要なんだと思います。

と、わかっていても…外見がいい人ってやっぱ羨ましいです。最近は薄毛と白髪と顔のシミが気になるお年頃になり、治療薬や化粧品にかかる費用が増えてきました。ホントはこのお金を内面磨きに回さないといけないんですよね…きっと。

…両方できたらいいんですけどね。誰か私に財を分け与えてください。なんてバカなこと言ってないで頑張ります😣

さて朝礼では。

↑では自分磨きの話だけになってしまいましたが…。職場の教養に書いてあるように、人間には外見からは分からない性格や能力や思いがあります。人を見た目だけで判断せず、相手の内面も知るように心がけましょう。

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【2】 意見を述べてみよう

今日の内容を読んではじめに思ったのは、なんで仏像の中に…

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