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【職場の教養】2024年01月21日 ウサギとカメ

 イソップ寓話の一つに「ウサギとカメ」があります。
 足が速いウサギと足の遅いカメが、かけっこで競争し、ウサギはカメに大差をつけたことで油断し、途中で居眠りをしてしまいます。ウサギが寝ている間にカメは着実に歩みを進め、ウサギに勝利するという物語です。
 ウサギの行動からは「過信しないこと」「最後まで気を緩めないこと」といった教訓を得ることができるでしょう。
 仕事で失敗したときは反省し、問題点を洗い出し、改善策を模索するなど、次の仕事へと活かすことを大切にしている人も多いでしょう。
 一方で成功したときはどうでしょう。ただ喜んでいるだけでは、慢心や心の緩みへとつながります。「なぜうまくいったのか」という成功要因を考えてみることが次の仕事をさらに良くしていきます。
 仕事が一区切りしたときは、反省と検討を繰り返すことで、心の緩みを防ぎ、日々の業務をより良くしていきたいものです。

今日の心がけ◆反省と検討を繰り返しましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年1月号より引用


このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

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・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

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#職場の教養 #朝礼 #朝礼が嫌い #朝礼で声が震える #スピーチ #朝礼当番 #話のネタ #相手に伝わる話し方 #仕事の話をしよう

【1】 著者の個人的な感想

小さい頃からなーんか違和感のあった「ウサギとカメ」のお話ですが、今日改めて読んでみてやっとわかりました。職場の教養に書いてある教訓はおかしいとずっと思っていましたが…書いてて閃いたんです!

本当の教訓は「ゴールを見誤らないこと」ではないかと。ウサギはカメに勝つことが目標で、カメはゴールすることが目標だった。だから競争で負けたんです。うん、しっくりくるような気がします。大人になってから読み返すとやっぱり考え方が変わるものなんですね😁

ちなみに私は桃太郎の話もしっくりこなくてモヤモヤしています。いつか解き明かしたいものです。

さて朝礼では。

今日は職場の教養の内容を全否定で個人の感想を書いていますが、有料部分はちゃんと職場の教養に沿って書きますのでご安心ください笑。この物語から学んだ教訓を日々の仕事に生かしましょう~。

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【2】 意見を述べてみよう

今日のお話は自分の仕事においても大変役に立つお話でした。ウサギとカメの話はもちろん…

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