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【職場の教養】2024年01月28日 第二の脳

 Tさんはある時、腸がねじれる病を患いました。腸がねじれると、便がお腹に溜まるため、手術を受けるまでの間は腹痛や膨満感、食欲不振に苦しみました。
 幸い術後は順調に快復し、Tさんは今まで当たり前だった、健康な体で食べ物を美味しく味わえる喜びをかみしめたのです。
 これを機にTさんは、腸の働きについて調べました。腸は食べ物を消化・吸収するだけでなく、免疫の中心的な働きをする器官でもあり、体内の免疫細胞の約七割は腸に存在します。
 また、およそ一億とされる腸の神経細胞の数は、体の臓器の中では脳に次いで二番目に多く、「第二の脳」とも言われる重要な器官です。
 腸は脳と約二千本の神経線維でつながって緊密に連携しつつ、独自の指示系統を持ち、脳からの指令がなくても腸を動かすことができます。
 腸だけでなく、体内では多くの機関が適切に働いて健康を保っているのだと、改めて実感したTさん。もっと体を労わって生活しようと決めました。

今日の心がけ◆体の働きに感謝しましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年1月号より引用


このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

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【1】 著者の個人的な感想

どうやら私の体は、ほうれん草などのシュウ酸を多く含む食品を食べた日はお腹が痛くなる体質だということが長年の生活習慣でわかりました。

茹でればいいみたいですが、「ビタミンCが抜けるのはイヤ」と、茹でずにレンチン調理するからシュウ酸も残ってしまうんですよね…。味ではなく栄養豊富だからという理由でほうれん草を食べる私としては「解せぬ」と思うのですが…。

それに気づいてからは食べてないのでお腹は痛くならなくなりましたが、たまに「あ…食あたりや下痢とは違う腹痛がきたような気がする…」という日があります。きっとほうれん草以外にも体質に合わない食べ物があるんでしょうね。日々研究です。

ということで。
腸に異変があるとなんだか心配になりますよね。一度イヤな思いをすると、ちょっとした食べ過ぎや下痢でも心配になってきます。心配性な性格だと些細なことで一喜一憂してしまうのでホント辛いですよ…。まあなんだかんだ言っても、こんな私に付き合ってくれる私の体にはいつも感謝して生きていますよ。

さて朝礼では。

こういう記事を読んだ直後だけは気にして生活しますが、健康だとありがたみを忘れちゃうんですよね。いつまでも元気に過ごせるよう、体の働きに感謝しながら毎日を過ごしましょう。

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【2】 意見を述べてみよう

こうやってTさんのような経験談を見聞きしたあとしばらくは…

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