見出し画像

【職場の教養】2024年01月27日 先輩のアドバイス

 総務部から営業部に配属となり、三カ月が経ったAさんは、営業資料の作成には人一倍時間を費やし、語学習得などのスキルアップにも余念がありません。
 しかし、努力の甲斐もむなしく営業成績は思うように伸びず、Aさんは次第に不安になっていきました。そこで先輩に相談すると、営業先での自身のプレゼンテーションの様子をチェックしてもらえることになりました。
 すると「もっと姿勢を良く、自信をもって話したほうがいい」「資料には製品情報だけでなく、製品の必要性を訴える社会情勢を盛り込むこと」など、具体的にアドバイスしてくれたのです。
  Aさんはそれらの助言を実行し、成績は徐々に伸びていき、部内の月間賞をとるまでに成長できたのです。
 何が自分に足りないのか、気づくのは自分一人では難しい場合も多いでしょう。上司や同僚、部下、時にはお客様など、他者からの助言をもらいながら、自己成長につなげたいものです。

今日の心がけ◆他者の助言に耳を傾けましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年1月号より引用


このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

という方は読んでみてほしいです。
毎日更新しています。ぜひご購読をお願いします!

#職場の教養 #朝礼 #朝礼が嫌い #朝礼で声が震える #スピーチ #朝礼当番 #話のネタ #相手に伝わる話し方 #仕事の話をしよう

【1】 著者の個人的な感想

私、これは二重の意味で苦手でした。上司や同僚が行動を共にしていると、

「自分よりデキる人が隣にいるのに、私の拙いプレゼンを聞かなきゃいけないお客さんがかわいそう…」

という申し訳なさと、

「自分の説明が悪かったらサポートしてくれるだろう」

という甘えが生じて、Aさんのように成長できないんです。良かれと思って私についてきて助言してくれる先輩に対して失礼なヤツですよね、ホント。自分でも厄介な性格だと思っています。

そんなマニュアル型、OFF-JT型の私ですが、自分からアドバイスを進んで受けたくないとは思っていても、相手の厚意でアドバイスをいただいたときは素直に耳を傾けて活かすように心がけています。

さて朝礼では。

というわけで。皆さんの職場がどういう教育スタイルなのかはわかりませんが、先輩方の言うことは苦言や説教だとは思わず、助言として素直に受け止めましょう。そのほうがストレスもないですし、成長も早いはずですよ。今日の心がけを実践して今日も頑張りましょう。

有料記事は30秒から1分で話せるスピーチ風に原稿を書いています。ぜひご購読をお願いします!
読んでもらえることが励みになりますので、ぜひスキ♡とフォローをお願いします!


【2】 意見を述べてみよう

私はアドバイスを頻繁にするような立場ではなく、アドバイスをいただけることのほうが多いので、今日の内容は…

ここから先は

485字

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が参加している募集

よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!