職場の教養　7月15日　長所を発見する

人の短所に気づくよりも、人の長所を発見する方が難しいといわれています。長所を発見するということで、相手から慕われ、愛され、尊敬される人になります。
Nさんは、何度、仕事をお願いされても、仕事の仕上がりが遅いのです。依頼をした上司のＴさんは、「何で皆と同じように、もっと早く仕事ができないんだ。もう君に仕事は依頼はしたくないよ」と思いがけず言ってしまったのです。
しかし、何も言えずにいたＮさんの姿を見ているうちに、…（以下略）

【今日の心がけ】
相手を尊重しましょう

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【1】朝礼のイメージを変える

こちらのページで職場の教養を用いた活力朝礼の感想を述べるためのコツを書いています。まずは朝礼のマイナスイメージをニュートラルに戻しましょう。

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【2】 著者の個人的な感想

『ありがとうカード』、前職でもありましたね～。

しかし、ありがとうカードを貰えない人が僻むようになり、ありがたくもないのに忖度してカードを渡すという行為がみられたので廃止しました。

その数年後。
私が辞める頃に、別のチームが再び復活させていました。私からの遺言として、去り際に前回の問題点と改善点は話しましたが…。半年経ったいま、どうなっていることでしょうね。上手くやってくれているとイイのですが。

ちなみに私は反対派です。あんなもの形に残すから良くないんです。ありがたいと思ったときに「ありがとう」って伝えればそれで済むはずなのに…。

…という具合に、私も多分に漏れず、物事の悪い部分ばかり見ようしてしまいます。「ありがとうカード」は有用ですし、カードを貰えたことで嬉しい気持ちになった人もたくさんいるはずです。

私が否定的な原因はたぶんアレですね。私の両親は褒めることをしない人だったので、私が褒められることに慣れてないからだと思います。だから感謝されると言葉の裏を読んでしまい、相手の気持ちを素直に受け入れられない性格になってしまいました。あ、あとそれと、自分が褒められなかったので、人の褒め方がわからず下手くそです。

というわけで、長所を発見するためには相手を褒めることを実践しましょう。イイところを見つけないと褒められませんしね。ただいま子育て中の方は、子供を褒めて伸ばしてくださいね。

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【3】 意見を述べてみよう

短所を見つけるのは容易なのに、長所を見つけるのはなんて難しいんだろうといつも思います。とくに自分の長所なんて自分ではよくわかりません。自分が当たり前のようにやっていることは、それが長所だという実感はないので、この『ありがとうカード』のような自分の長所に気づかせてくれるシステムがあるのは面白いと思います。