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職場の教養 5月31日 心の輪

人の心を見ることはできませんが、人の行為を見ることはできるはずです。
例えば、電車で席を譲る人、手袋の片方を落としたことに気づかず立ち去る人に、拾って追いかけて行く人を見かけた時などが挙げられます。
高校教師を経て…(以下略)

出典:倫理研究所 職場の教養2023年5月号より引用

【今日の心がけ】
思いやりを実行しましょう


【1】このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したコト、ほかのヒトが話していたイイ話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

それってサービス業向けのスピーチ内容じゃないの?

と思われるかもしれませんが、有料記事に書かれている内容は、業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容にリメイクしています。
ですので…

①職場の教養を読んでも感想が思いつかない
②朝礼当番の日が憂鬱
③いつも同じようなスピーチになる

という方は読んでみて欲しいです。
朝礼当番が月に2回以下の方は…

自分の朝礼当番の日だけ単品購入(100円)
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【2】 著者の個人的な感想

『思いやり』はときに『重い槍』に変わってしまうというコトを、ブログでやってたときに書いた記憶があります。

…ダジャレじゃないですよ。
割と真剣な記事です笑

『思いやり』って本来、受けた側は心が晴れやかになり感謝の思いを持つものですが、やり方によっては『重い槍』として相手に突き刺さる場合があります。それってどういうときかというと、

恩着せがましいときや見返りを求めたときです。

「オレはこんなにやってやったのにお前らときたら…」という態度ではダメなんです。思いやり(重い槍)って、自分が持つものであって相手にムリヤリ持たせるものではありません。仮にお返しを強要すれば、その思いやりは自分にも重い槍として突き刺さるでしょう。そんなモノが連鎖するのはイヤですよね。

そうならないようにするためには、冊子の文中に出てくる「情けは人の為ならず」ってダメだと思うんですけどね~。
アレって、人に情けをかけとけばそのうち自分にもイイ報いが返ってくるってコトワザですよね? 見返りを求めてる感じがするから、私はこのコトワザと思いやりはリンクしない気がしてなりません。

思いやりがイイ意味で伝播して、心の輪として繋がってほしいものです。たぶん職場の教養はソレが言いたいんだというコトにしておきます。

有料記事は30秒から1分で話せるスピーチ風に原稿を書いています。ぜひご購読をお願いします!


【3】 意見を述べてみよう

誰かを思いやる気持ちは人並みにあるつもりではいますが…

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