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【職場の教養】2023年10月30日 隠れていた役割

 私たちは、様々な人や「もの」の働きのおかげで生きています。その中には、重要な役割を果たしているのにもかかわらず、気づかれなかったり、日の目を見ることが少なかったりするものがあります。
 Aさんは自転車で転んで左手首を怪我してしてしまいました。右利きのAさんは、〈左手だから大きな支障は出ないだろう〉と高を括っていたといいます。
 ところが実際に生活をしてみると、左手が使えないことで想像以上に不便を強いられたのです。服を脱いだり、歯磨きの際に歯磨き粉のフタを開けたりすることもできませんでした。
 Aさんは左手の機能の大切さに気づいたとき、「これまで気づかなくてごめんね」と自分の左手に謝ったそうです。
 Aさんの事例は体に関することですが、人物や道具なども同様に、その働きに気づいていないことがあるかもしれません。今日一日、身の周りにそのような事例がないか探してみてはいかがでしょう。

今日の心がけ◆様々な働きに目を向けましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2023年10月号より引用


【1】このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

という方は読んでみて欲しいです。

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【2】 著者の個人的な感想

あー…右腕がテニス肘になったときは、ティッシュ1枚取り出す動作すら困難でした。ホント、健康って大事だなって思いましたよ。そして現在は四十肩になり、今度は肩が痛すぎて色々と不便を強いられています。年月ってのは残酷ですねえ…。

というわけで。
私は左利きなので右肩が痛くても大丈夫だろうと思って生活していましたが、そんなことはぜんぜんなくって…。Aさんと同じ思いで現在もリハビリ生活を送っています。体が当たり前に動いていた頃が懐かしいですね😩

さて朝礼では。

昨日の職場の教養も同じような内容ですが、当たり前のことができなくなってはじめて気づくようでは遅いこともあります。特に体は、一生を共にする相棒であり、替えはありません。自分の体も含め、身の回りの物がどう働いてくれているのかを見つめ直してみましょう。

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【3】 意見を述べてみよう

今日は隠れていた役割というタイトルではありますが、実は…

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