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【職場の教養】2023年12月18日 話の聞き方

 他者とのコミュニケーションを取る際には、自分が何をどのように相手に伝えるかという「話し方」を意識することが大切です。加えて「聞き方」にも気を配りたいものです。
 例えば、相手の話を遮ったり打ち切ったりすることは、どのような理由であれ、良い印象を持たれないでしょう。また相手が話を終える前に「分かりました」と発言するのは、〈会話を早く終わらせたい〉と捉えられかねません。
 これは職場において、用件を伝えるといった短い会話の場合も同様です。確かに用件を伝えると言う目的は、聞き手が理解した時点で達せられます。
 しかし、聞き手の自分は理解できたと思っても、相手が話し終わるのを待つ方が良いでしょう。なぜなら、〈理解したつもり〉という可能性もあるからです。
 「話上手は聞き上手」と言われるように、話し方と同じくらい、聞き方もコミニケーションにおいて重要です。今日一日、誰かとの会話のあとで自分の聞き方がどうであったかチェックしてみてはいかがでしょう。

今日の心がけ◆聞き上手な人を目指しましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2023年12月号より引用


このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したこと、ほかの人が話していたいい話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で
話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

という方は読んでみて欲しいです。

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#職場の教養 #朝礼 #朝礼が嫌い #朝礼で声が震える #スピーチ #朝礼当番 #話のネタ #相手に伝わる話し方

【1】 著者の個人的な感想

今日の心がけは「聞き上手になれ」ということですが、聞くのが上手くても話すことができなければどうしようもないと思っていました。だってお互いが聞くスキルにステータスポイントを全振りしたら会話が成立しないじゃないですか。だから聞き上手は話し上手になれないんじゃないかと思ったワケです。

しかしあるとき思ったんです。

「そういえば話しやすい人がいる」と。

私は口ベタですし、会話のネタが豊富にあるような人生を送っていませんが、その人とは会話が続けられるんです。改めて思い返してみて「そうか、これが聞き上手というヤツかっ」と思ったわけです。

口ベタの私に会話を続けさせるってすごいなあって。だから「聞き上手」って、話の聞き方が上手いんじゃなくて、話の聞き出し方が上手んじゃなかろうかという結論に至りました。確かにこれなら自分のトーク力がなくても会話が成立します。

今度その人に会ったときは、どうやって私の話を聞いているのか研究してみようと思います😊

さて朝礼では。

この手の話題はネットでいくらでも検索にかかりますし、どうしたら聞き上手になれるか? というのもたくさん出てきます。調べて話のネタにするのもいいかもですね。
このnoteでは長文になるので書きませんでしたが、有料記事ではスピーチ風に要点を抑えた内容を書いておきます。

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【2】 意見を述べてみよう

話を聞いているだけなら簡単だと思っていた時期がありましたが…

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