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【職場の教養】2023年09月11日 時代に応じた変化

 子供・ベビー服ブランドのファミリアは、戦後四人の女性たちが「子供のためにより良いものを」との思いから創業しました。創業者の一人である坂野惇子さんはNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」のモデルにもなりました。
 現在は坂野さんの孫にあたる、岡崎忠彦氏が五代目の社長となり、「子供の可能性をクリエイトする」という企業理念を掲げています。
 この理念に沿い、ファミリアはアパレルに留まらず、カフェやクリニック、レストランを併設した本店を作り、保育園事業を展開するなど、多角的な子供の成長をサポートし、ライフスタイルを提案する企業へと舵を切りました。
 時代が変わっても、企業には「何のためにあるのか」という変わらない目的や理念があります。そして、時代の発展や時々の情勢にともない、変化させるべき技術や事業の形態があります。
 いつ何が起こるか予測できない現代だからこそ、改めて会社の目的を認識し、自分の取り組んでいる業務のあり方を見直したいものです。

今日の心がけ◆会社の目的を再認識しましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2023年9月号より引用


【1】このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したコト、ほかのヒトが話していたイイ話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

でもそれってサービス業の会社で話してた内容でしょ?

と思われるかもしれませんが、有料記事は業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容に変えています。ですので、

・職場の教養を読んでも感想が思いつかない
・朝礼当番の日が憂鬱
・そのまま読み上げるだけで終わらせたい

という方は読んでみて欲しいです。

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#職場の教養 #朝礼 #朝礼が嫌い #朝礼で声が震える #スピーチ #朝礼当番 #話のネタ #相手に伝わる話し方

【2】 著者の個人的な感想

前職は葬儀社でしたが、元々の本業である生花店を始め、レストラン、雑貨、貨物、旅客など手広く展開していました。ほかにもありましたが、あまり細かく書くと特定できちゃうのでこれくらいにしておきます。

というわけで、家族葬が流行り始めた頃には葬儀単価はどんどん下がり、ここ数年のコロナ禍で、密を避けるためにさらに葬儀規模の縮小に拍車がかかりました。もう葬儀だけでは経営が難しいかもしれません。

とはいえ、人は必ず亡くなるのでこの業種自体はなくなりません。でも葬儀(正式には葬送儀礼)という儀礼式としてのお別れの形はなくなっていくかもしれませんね。それを見越した事業展開だったのかと思います。

というように、一般の方にはぜんぜん興味のないお話かもですが、どんな業種の会社でも、時代に応じた変化をして頑張っているものです。

皆さんがお勤めしている会社も、きっと変化を続けているはずです。今日はそんなことを考えながら仕事に取り組んでみましょう。

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【3】 意見を述べてみよう

今日は『時代に応じた変化』ということですが、たまにテレビやネットで創業何百年という老舗を取り上げている番組で…

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