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【職場の教養】08月18日(金) 良心と良識

Sさんは、最近、ある二つの言葉を聞くことも使うこともなくなったことを気にかけています。それは、正しい行ないをしようとする心「良心」と、善悪の健全な判断力である「良識」という二つです。
例えば…(以下略)

出典:倫理研究所 職場の教養2023年8月号より引用

【今日の心がけ】
善悪の判断力を高めましょう



【1】このnoteについて

職場の教養を導入している某サービス業の会社で15年間勤務していました。その15年間で得たノウハウを元に、自分の話したコト、ほかのヒトが話していたイイ話をまとめ、そのまま話せるスピーチ風にして紹介しています。

それってサービス業向けのスピーチ内容じゃないの?

と思われるかもしれませんが、有料記事に書かれている内容は、業種、性別、年代を問わず誰でも話せるような内容にリメイクしています。
ですので…

①職場の教養を読んでも感想が思いつかない
②朝礼当番の日が憂鬱
③いつも同じようなスピーチになる

という方は読んでみて欲しいです。
朝礼当番が月に2回以下の方は…

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【2】 著者の個人的な感想

善悪ってヒトによって違うので、一概に『コレが正しい』っていうのは難しいですよね。書き方によっては、人間の本性や社会のあり方に対する否定的な意見と捉えられてしまいますので、ファンタジー世界に置き換えて書いてみます。

例えば…勇者は世のため人のために人間の世界を救う存在ですが、魔王だって魔物の生活のために戦わなくてはなりません。しかしおおよそほとんどの漫画やアニメでは魔王側が悪者です。魔王側だって良心と良識をもって行動しているかもしれないのに、私たち人間の立場では勇者が英雄です。豊かな生活と生命が脅かされるんだから、相手にどんな正当な理由があっても許せないのは当たり前と言われればそれまでですが…。

というように『善悪の判断』は、どちらか一方の考え方だけでは正しい判断がつかないワケです。

ですから仕事でも、「オレの部下はイイヤツでウソはつかない。だから○○部のアイツの言っていることが間違っているんだ」と決めつけると、良識ある行動が取れなくなることがあります。別に部下を疑えと言っているワケではありません。互いに良心をもって行動した結果のもつれあいかもしれないんだから、話し合いの場を設けるべきですし、相手の言い分を聞いてもなお許せないのであれば、そのときに然るべき対応をすればイイのでは? と思うのです。要するに偏りのない正しい判断ができる人が良識のある人だと私は思います。

さて朝礼では。
↑長々と書きましたが、職場の教養の終盤に『利得や欲に惑わされず良心に従って…』と短くまとめられていますね。まさにこの通りだと思います。良識あるヒトの行動を意識して、今日もお仕事頑張りましょう~。

有料記事は30秒から1分で話せるスピーチ風に原稿を書いています。
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【3】 意見を述べてみよう

なんだか今日の内容は非常に難しいテーマで、何を話そうかとすごく悩みましたが、難しく考えずにシンプルに考えた結果…

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