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ゴミ拾い

お知り合いの方が神社や公園に落ちているゴミは拾って帰る、とおっしゃっているのを聞いて、わたしもやってみようと思いました。

コロナ以降に始めた早朝ウォーキングのときに、ゴミを拾って入れるための小さなビニール袋を持参して、いざスタート。

いろんなものが落ちていました。

条例でポイ捨てが禁止されているタバコの吸い殻、ビールや酎ハイの空き缶、ペットボトル、マスク、使用後のウェットティッシュ、レシートなどの紙片、などなど。

歩き出してから15分ほどで袋がいっぱいになってしまったため、その日は終了。

その翌日、再びビニール袋を持ってスタートしました。

前日きれいにした場所にも、一晩経てばまたゴミが落ちていました。そして前日とほぼ同じ15分ほどで袋がいっぱいになって、終了。むむむ。

この虚しさを乗り越えて、それでもゴミを拾い続ける人はきっと運気が上がるに違いない。そう思います。そして周囲を見ると、自発的にゴミを拾っている方を数名お見掛けしました。

わたしも気負わず、これからも出来るときにはゴミ袋を持って歩くことにします。なぜなら、わたしの住む街は東京湾に面した運河の街だから。このゴミが海に流れ出てしまうと、海の生き物たちの迷惑になるから。それがまわりまわると、地球上の美しい風景が侵されてしまうから。

いつまでも美しい写真を撮るために、気負わずにゴミ拾いをしていこうかと思います。小さなことからコツコツと、ね。


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