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本は薬、症状に合わせて本を読む


ふと思いました。

本って薬だなあと。

体調悪い時とか、何か足りないなあと感じる時とか、そう言う時に対処する方法が私の中で本です。

自分の感覚に合わせて、積まれている本棚の中から慎重に本を選びます。

慎重に。丁寧に。自分の体や心の具合をしっかりと聞き取って選びます。

自分で自分の体調を管理してあげるのは大切です。

本で自分を深い治療室に連れて行きます。

奥にどっぷりとした液体が待っています。

その中へ手と足からゆっくりと入ります。

液体の中に完全に沈んだら、後はもう何も考えません。

深い治療が行われ、体に精気が戻ります。

地上に戻るだけです。

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