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やりたい事100▶︎2.サンティアゴ・デ・コンポステラ巡礼

サンティアゴ・デ・コンポステーラってどこ???

スペインの西北にあって、聖書に登場する聖ヤコブの墓があるとされる場所の大聖堂。そこを目指してピレネー山脈から800kmを歩く巡礼路がある。

なぜこんなに行きたくなったんだろう?と、回顧してみよう。

まず、サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路を初めて知ったのは、十年以上前のHNKの番組で、『サンティアゴ 青春巡礼〜高校生 9日間250kmを歩く〜』とゆう高校生のドラマがエモいドキュメンタリー番組だった。その時は、”なにこれ面白そう行ってみたい”程度だったと思う。

その三年後に映画『星の旅人たち』が出て、DVD化されてすぐ借りて観た。何日もかけて歩く道の中で出会う旅人との交流や宿泊先での会食シーン、そして最後の大聖堂のシーン。もうこの世界観が好き過ぎた。巡礼の旅、わたしもしたいー!と強く思い、まだ長期で海外へ行った事も無い当時の自分は強く憧れ、"図書館に巡礼の旅本を探しに行く"くらいの熱になっていた。

↑ニュージーランドでブドウ畑の仕事していた時、ずっと何度も何度も英語版を聴きながら仕事をした思い出の映画です。映像と音楽が綺麗オススメ!

その後、小説『アルケミスト』に出会い、これもサンティアゴ巡礼の話だった事を知り"やっぱり巡礼いいな〜"となりながら、ニュージーランドのワーキングホリデーに初挑戦しに行くのである。

↑巡礼の旅を思わせる物語で、夢を長い間追いかける少年が体験する出来事は、いつも人生の節目でアドバイスとなっているバイブル的存在の本。

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そして、ニュージーランドでは『星の旅人たち』の憧れのシーンと激似した体験を何度もして感動し続け、映画自体も何回も観て聴いた。好き過ぎた。仕事中もBGM代わりに英語版で聴いていた。有り難うニュージーランド!

現地の本屋さんでは英語版『アルケミスト』を手に入れ歓喜し、サンティアゴ巡礼への憧れは益々増していくのであった。けしからん。

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"THE ALCHEMIST"▶︎英語が難解すぎて、"読破したら〇〇"とゆう願掛けをしてモチベーションを上げ、知らない単語は全て調べて書き込みを繰り返し一年半ぐらいでやっと読み終わった。むずかしかったー!

で、結局行ってないの?

そうなんです!これはよく発動する ”レイミイの行く行く詐欺" 

オーストラリアへワーホリに行く時も、学生の頃から言い続けて30歳目前に行く!と思わせて先にニュージーランドに行っている。その後、本当のギリギリで20年越しのオーストラリアへワーホリに行き"行く行く詐欺"ではなくなった。

とゆうことで、ずっと"行きたい行きたい"言ってるだけで、全然行く気配ないじゃないか。本当に行きたいのか、おい。と心の中のワイが言っている。国境閉鎖とか無かったら ”ま、いつでも行けるしなぁ” で永遠後回しだったんでしょ?そうでしょ?…………。あの情熱はどこ行ったの?

いつでも行ける。は、いつでも行けないんだよ。とここでやっと気づくのである。ありがとう、コロ助(我輩じゃ無いナリ← 

"Don't miss opportunity, Pursure your Personal Legend." 小説アルケミストのサンチャゴのように🐏 夢が夢のままで終わらぬように、しっかり追いかけていこう。

だから、行きたい。と何回も思ったことは忘れて消える前に、大切にしっかり書き留めて何回も目に留まるようにしよう。リマインドは力なり(コロ(ry

決意表明!とゆうことでnoteに綴ったのでした。残り▶︎やりたい事98個分!次はなにかなー!

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my bucket list 100 by Leimie/生きてるうちにやるリスト

最後まで読んでくれてありがとうございます。楽しんでもらえたら嬉しいです!スキくれたらもっと嬉しいー!あいしてるー!また来てね。

ありがとう!Cheers! Have a good one!  レイミイ




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