心身を安定させたい時のアロマ(第1チャクラ)
こんにちは。nami(leilei_candle)です。
わたしはHSPの繊細な性質があり、アロマテラピーやキャンドルに癒されてきました。
今はすべての人が心を癒し、愛を感じながら生きられる世の中を目指して、ロスフラワーのボタニカルキャンドルを作っています。
今回は心身を安定させてくれる第1チャクラとアロマの関係について書いてみたいと思います。
身体のエネルギースポット「チャクラ」
「チャクラ」とはサンスクリット語で「車輪」、「回る」という意味がある身体のエネルギースポットのこと。
ヨガをやったことがある方は耳にしたことがあるかもしれません。
常に振動をしていて、特定の周波数を出しています。内分泌系や臓器にエネルギーを送ったり、血液や神経系、ホルモンにも作用します。
身体の脊髄の基底(第1チャクラ)から、頭頂(第7チャクラ)まで直線に並んでいて、このチャクラを整えることで身体や心のバランスがとれ、エネルギーが満ちていくのです。
生命力が宿る「第1チャクラ」
第1チャクラは身体の脊髄の基底(骨盤の底、会陰部、頸部)にあり、赤色をしているエネルギースポットです。
生命維持に欠かせないホルモンを分泌している副腎という内臓とつながりがあります。
第1チャクラが整っているとグラウディングができており、身体と心がどっしり安定します。逆に整っていないと、地に足がついていないようなふわふわした宙に浮いているような感覚になり、身体と心が不安定になります。
自然に触れたり、運動をしたり、お肉やたんぱく質を含む食事を摂ることで第1チャクラが整ってきます。
また、369HZ(ヘルツ)の音を聴いたり、アロマの香りを嗅ぐこともおすすめです。
第1チャクラに作用するアロマの香り
ここからは、第1チャクラを調整するアロマの香りを紹介します。
シダーウッド
シダーウッドはマツ科のアトラスシダーウッド、ヒマラヤンシダーウッド、ヒノキ科のバージニアシダーウッドがありますが、下記はアトラスシダーウッドの説明です。
名称:Cedrus atlantica
科名:マツ科
産地:アンジェリカ、モロッコ
作用:去痰、抗菌、抗真菌、昆虫忌避、収れん、循環促進、静脈強壮、神経強壮、鎮痙、鎮静、通経、利尿、リンパ強壮
チャクラ:第1、2、3、6
注意:幼児、妊娠中、授乳中はNG。
標高1300~2200mに森を作り、樹高30m以上にもなるアトラスシダーウッド。森を感じさせる甘く落ち着いたまろやかな香りです。不安感や感情的に辛い時におすすめな香りです。
ジンジャー
名称:Zingiber officinale
科名:ショウガ科
産地:インド、中国、インドネシア、ナイジェリア、ジャマイカ
作用:引赤、緩下、強壮、去痰、駆風、健胃、抗カタル、殺菌、消化促進、循環促進、神経強壮、鎮痛
チャクラ:第1
注意:皮膚刺激
料理にもよく使われているジンジャー(しょうが)。体を温めて冷えを緩和する辛みと酸味のある甘い香り。
アンジェリカ
アンジェリカはヨーロッパ当帰と唐当帰がありますが、下記はヨーロッパ当帰について書いています。
名称:Angelica archangelica
科名:セリ科
産地:フランス、ベルギー、ドイツ
作用:強肝、去痰、駆風、抗凝血、抗菌、子宮強壮、消化促進、消毒、鎮静、鎮痛、利尿
チャクラ:第1
注意:光感作
名前の由来はギリシャ語の「arkhangelos」で、大天使を意味します。大天使ミカエルがこの草を薬草として使うように告げたという神話があるそうです。樹木とハーブをミックスしたようなスパイシーな香りがのどんな呪いも解くと信じられていました。
パチュリ
名称:Pogostemon cablin
科名:シソ科
産地:インド、マレーシア、インドネシア
作用:鬱血除去、強壮、健胃、抗炎症、抗菌、抗真菌、刺激、収れん、静脈強壮、鎮静
チャクラ:第1
注意:特になし
エキゾチックで落ち着きのある香り。墨やお香の香りづけに使用されたり、若返りのスキンケアにおすすめです。
アロマで第1チャクラを整えよう
今回は第1チャクラとアロマの関係について書いてみました。
第1チャクラを整えて、安定した身体と心を持って生活をしましょう。
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