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異業種から出版業界に迷い込んだ、わたしの黒歴史④

少し間が空きました。

異業種から出版業界に迷い込んだ、
わたしの黒歴史シリーズ。
今回で一旦終了です。

方々から思いがけず
「苦労したねえ~」「大変だったんだね」と
お声をいただきましたが
実際、当の本人はようやく思い出しているというか、
何なら前世だったんじゃなかろうか?

と思ってしまう位、
思い出そうとしても思い出せない記憶の断片を
拾い集めているような感じでして(( ´艸`))

そんな背景もあるので、一旦終了です。


ところで。

初めてお会いする方と
名刺交換をする際、
大抵の方が
「出版関係の方なんですね」とお声をかけてくださいます。

そして中には
「わたし、自分の本を出版するのが夢だったんです!」
という方もいらっしゃいます。

けど、実はわたしは
みずから出版プロデューサーと
名乗らないようにしていました。

むしろ、ついこの間まで
出版関係の人間ということを隠してたくらい。

なぜなら
それを言うと
全ての人がそうだとは言いませんが
自分が出版したい理由や
どんな本を出したいのかという夢を
とうとうと話し始めるから。

なのに、そういう人に限って
いざお金の話をすると
途端にフェードアウト。
今の今まで、自分の夢を熱く語っていたのに。

健全にお金の話ができない人とは
こちらの負担ばかりが重くのしかかる。

それがわかっているから
こちらから声をかける以外は
その場限りのご縁になりがちです。

ビジネス的にはどうなのか?

と思うこともあります。

ですが、
そういう人を強引にこちらの話に持ち込んでも
後々必ずと言っていいほどトラブルになる。

本を出版したい人は沢山いるし
近年では出版プロデューサーを名乗る人も沢山いる。

この業界だけでなく
例えば美容師さんだって山ほどいるし
スピリチュアルカウンセラーという人も沢山いる。

この時代、同じ仕事をしている人は
星の数ほどいるのです。

その中で選ばれる一人になるためには
積極的に出ることも必要かもしれません。

ですが結局のところ
最後の決め手は
「自分に合った人やモノは、探さなくても自然とご縁が集まってくる」
ということ。

最近、Youtubeでも話題になっている方で
エコビレッジビルダーとして活躍している
山納銀之輔さん。

ホームレスになって1年半ほど
山奥で一人、暮らしていたけれど
食べ物に困ったことは一度もないそうです。

なぜなら
必要な時に、必要な分だけ与えられる
「全自動の法則」を体得したから。


この本にはそのことが書いてありますが、
実際、今の自分も似たような心境かなと
思っていたりします。

必要な時に、必要なご縁がある。

それを確信しつつ
ゆるっと楽しく毎日を送ることが
「数多ある中から選ばれるコツ」なのかもしれませんね。





というわけで。

次回からはまた
息子の話(続編)のこと

出版業界のことなど
綴っていこうと思います。

あ、そうそう

来月から
「出版業界の中の人」をゲストにお招きして
フェイスブックライブ配信をスタートします。

初回は5月11日予定。
記念すべき初回のゲストは
累計50冊の著書を持つ、コピーライターの
川上徹也さん

出版に興味がある方も
そうでない方も
ぜひ、こちらのフェイスブックページをフォローしてくださいね。


カワテツ先生のお話、ホントに面白いですよ!

お楽しみに^^


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