ライカ太郎、ライカで「銀ぶら」
東京・銀座を歩いていると、ライカを持っているひとに高確率で出会います。
高齢のご隠居さん風のひと、インバウンドのアジア系観光客のひと、クリエイター風でSL系を数台駆使して撮影しているひと・・・他の主要都市(ニューヨークやパリ、ロンドン、北京、ベルリン、カイロ、ジャカルタなどなど)でも同じように「らいかー(ライカを持っているひと:いま作った造語ですw アクセントは平板に発音してください)」が多くいるのでしょうか。わたしには東京特有な感じがしています。
この日はライカ銀座へ、わたしのM10のセンサークリーニングを予約していました。購入して半年で2回目のセンサークリーニング。時計の11時半付近に黒いゴミが付着していてどうしても取れず、2度目のクリーニングとあいなりました。センサーゴミの対処はSONYのフルサイズでも苦労しましたが、なかなかの手間と出費でちょっとゲンナリしています。
せめて気分をアゲルために、私もライカを持って「銀ぶら」を初体験してみました。歩行者天国の銀座の目抜き通りはインバンド天国でもあり、訪日外国人の方々が多く闊歩していました。この方々には今回、被写体にもなってもらっています。
街角スナップでひとを入れることに慣れておらず、ほぼ初体験です。ストーリーをつくるのが難しいものですね。
今回はフィルム時代のレンズ、GR LENS 28mm (Black)を持ちだしました。普段は 50mmで撮っているライカ太郎ですが、久しぶりの広角28mmの視点は斬新でした。銀座はハイ・ファッションのお店が多いので、背景にはその店舗を多く使っています。
気分スッキリでライカ銀座へ。
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