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【ようやく、ようやく、苦手なアウトプット】

ようやく始める

20代の頃から「大学院でどっぷりと勉強したい」という夢はあったが、タイミングも掴めず、「いつかは・・・・」と先延ばしすることウン10年。
去年の今頃は、大学院進学はうっすらうっすら頭にあったくらい。
1年後、思いもしなかった、自分の射程圏内にも入っていなかった大学院で学んでいます。
4月に入学し、「ワクワク」と「焦り」と「いっぱいいっぱい感」と「時に不安もあるけど不安をずっと感じている余裕もない」日々を過ごし、瞬く間に早くも春学期・夏集中授業が終了。

ようやくようやくこのタイミングで、仕事、畑、学業の3足の草鞋を履きながら駆け抜けているこのSpecialな日々のことを記録として書いておきたいという気持ちからnoteを始めることにしました。
自分のことを語るアウトプットは、苦手だけど「気楽に」「気持ちの赴くまま」書いてみます。

直感でこの大学院

現在通っているのは立教大学大学院経営学部リーダーシップ開発コース(LDC)。
元々心理系の大学院に進もうと考えて情報収集、受験勉強のテキストなども取り寄せていたが、どうにもワクワクしない感覚がつきまとっていました。

「大学院にはいきたいんだったら「ワクワクとかふわふわしたこと言っていないで、まずは必死で勉強やるしかないっしょ」と半ば強引に自分に言い聞かせ、心理学の本を2ページ読む→睡眠→3ページ読む→睡眠する中、
ある日中原先生のメルマガを何気なく読んでいたらLDCの説明会開催の情報がたまたま目に止まったのです。
初めは「ふーん」くらいで「説明会だけ出てみるかなー」という動機でした。

説明会に終えた時には、「何?このワクワク感❤️」という不思議な気持ちと共に、それまで「心理系で必死に勉強かな?」と思ってきた気持ちが一気に変わり、この大学院で勉強したい!という謎の爆発的なモチベーションが湧いてきたのでした。

私はわりと熟考して先々のことをきめていくより、「自分に火がつく直感」で意思決定をしていくタイプで、これまで自分の人生を大きく変えてきた出来事もすべて直感で即決したことばかり。
特にアメリカにいくことを決めた時に生まれた「導かれているようなワクワク直感」と今回の大学院に出会った時の感覚がすごく似ていて、いきなり路線変更し、説明会の直後に受験を決めてしまいました。

このことを後々振り返った時に、心理系は興味があるけれど、「将来の不安解消や安心感を得たい」という思いから進学を考えていたことがわかり、
それよりも今のワクワクの気持ちがきっと自分の行きたい方向をさし示してくれているシグナルだと確信し、迷いなく受験勉強に入れた気がします。

この大学院の特徴

この大学院に直感で惹かれた理由にやはりこの大学院の他にはない特徴があったことが大きいのかな。こんな特徴があります。

  1. 「ひとづくりと組織づくりの専門科目」を重点的に学べること

  2. プロジェクトにはじまり、プロジェクトに終わる実践型カリキュラム

  3. 社会人にも受講しやすい週末(金夜・土)開講 &オンライン開講

  4. 修士(経営学)+リーダーシップ開発コース修了証をダブル授与できる

説明会では、これ以外にも「仲間と共に学び、孤独に学ばない」「研究者でなく、アカデミックプラクティショナーの養成」「クセの強い大学」「知の生産者」という、自分が全て望んでいること、自分の生活にもマッチしていることが見つかり、勝手に「ご縁」を感じ受験に進みました。

入学から何か記録しようしようと考えていたにも関わらず、春学期はペースを掴むのに苦労し、早くも春学期・夏集中授業が終了したこのタイミングだけど、授業のことも、2拠点しながらの大学院生活のことも思い出しながら書いていこうと思います。

↑この記事だいぶ前に書いていたのに、投稿せずに下書きに保存されたままだった.…



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