プロモーションの現場の悩みは尽きない…生成AIとの付き合い方で業務効率が激変するかも?!
こんばんは、中小企業診断士の杉浦裕文です。
記録的な猛暑日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
いよいよ今週末の日曜日、私の所属する研究会ジェスラボ(実践型!集客戦略ラボ)のセミナーが開催されます。三連休の中日ではありますが、この夏の暑さに負けないくらいホットなセミナーを予定しておりますので、ぜひお楽しみに!
お申し込みはまだ間に合います!もし、ご興味をお持ちいただいた読者の方にはお気軽にお問い合わせ・ご参加いただければ幸いでございます。
セミナー詳細に関してはこちらの告知記事をご覧ください。
さて、カスタマージャーニーのお話をさせていただきました。今回は私が普段体験しているプロモーションの悩みも交えながら、生成AIとの付き合い方を少しお話ししていきたいと思います。
プロモーションにおける担当者の悩み
マーケティング活動において、プロモーションは消費者に製品やサービスを認知してもらい、購入意欲を高めるための重要な要素です。しかし、多くの企業が直面する課題として、単発的な施策に終始してしまったり、統一感のあるプロモーションを実施することの難しさに直面したりすることが挙げられます。実際、私の日々の業務でもふとすると思いつきの施策や同じような施策の繰り返しに終わることが多くあり、悩みの種となっています。新しいアイデアを生み出すには人も時間も足りないといったことは多くの企業で課題となっているのではないでしょうか。
また、プロモーションの担当者には、総合的にプロモーション戦略を考える難しさもつきまといます。全てを一人でゆっくり考えられればいいのですが、規模が大きくなればなるほど関わる人間は増えますし、納期も決まっているためゆっくりと考えている時間はありません。そうするとどのようなことが起こるか…流行りのツールやネタに飛びつき、会社やお店の戦略とはマッチしない単発の施策が乱立することになります。一見すると華があるように見えたり、キャッチーに見えたりするかもしれません。しかし、戦略に則っていない施策は短命であり効果性も低いことが多いです。お客様はそこをしっかりと見て肌で感じて反応を示してくれないんだなと痛感することもままあります。では、効果的なプロモーション戦略を構築するためには、どのようにすればいいのか。それは、各タッチポイントにおける消費者の行動やニーズを深く理解し、それに基づいたプロモーション施策を展開することが大切になります。統一感のある一連のプロモーション戦略を立案流ためには、先日お話ししたカスタマージャーニーやペルソナ、その土台となる環境分析が非常に重要になってきます。
生成AIはどのような助けになるのか
では、これらの悩みの解決に生成AIはどのように寄与してくれるのか。生成AIの活用により、多様なアイデア出しや施策の優先順位付けが可能となり、少人数でも質の高いプロモーション戦略を策定できるようになると考えています。というのも、前回もお話ししたように議論をするとき「たたき台」があると議論がやりやすく、参加者の目線を合わせながら施策立案ができるなと日々の業務でも感じているからです。ただ、このはじめの一歩が厄介で、ここを捉え違えたりチームのメンバーと認識がずれていたりすると後々大問題に…一方でそうならないように慎重になっていると時間がかかりすぎてしまう…そこでm生成AIの力を借りることで、プロモーション施策立案の第一歩をスムーズに進めることができ、業務効率も改善できるというわけです。そんな生成AIとのお付き合いの仕方をセミナーでお話しする予定です。
お知らせ
いよいよ、7月14日(日)にジェスラボのセミナー「生成AIとつくる! 次世代型オモウマいマーケティング術 〜売上を劇的に伸ばす4つの実践的アプローチ大公開〜」を開催します。
週末に向けチーム全員ワクワクしております!
一人でも多くの読者の皆様とセミナーでお会いできることを楽しみにしております。やむを得ず参加できない方は、後日動画の販売を予定していますので、そちらも併せてご検討いただければ幸いです。
セミナー申し込みはこくちーずからお願いいたします。
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