バイトでレジやってるけど、会計前からカードをセットしてる奴、あれ全然かっこよくないから今すぐやめろ。

ただいま、バイトから帰ってきたさばみそです。
今日は忙しくて、17時位の休憩終わりから退勤の20時辺りまでの記憶が全然ありません。なんかやってた気がするし、何もやってなかった気もする。
バイトのことなんて、忘れるに限る。
さて、今日はバイトの話でもしようかと思いますが、どこで働いているかは、伏せようかと思います。なにせバイトの分際で好き放題発言する予定ですから、イメージダウンを防ぐためです。一つ言えることは飲食店です。

アルバイトを始めたのは去年の12月の中旬だった、現バイト先は、クリスマス等の行事に向けて求人を大募集しており、面接で「いつでもいけます！！！」って言ったら受かった。その頃は（へっ、人生チョロ）とか思っていたが、1ヶ月後、チョロかったのは僕の頭だと気付かされるのだった。
接客業の大変さや、一緒に働く人とのチームワークの大切さを知ることは、それまで何も持ち得なかった私にとってはただただ苦痛の日々だった。
ちょっと考えれば分かるだろって思うことも笑顔で接客しなきゃいけないし、店員にずけずけ文句言うような、どういう人生送ってたらそんな性格になるのかわかんねぇジジイババア。なぜか子供が一人で来ることもある。親は同伴しろや。そんなのと相手しながら本来の業務をこなす。
学校はいつも勉強しているから成績優秀だった。まあまあのクソ底辺高校だったけれど、常に優等生のポジションで、僕は頑張れば大抵のことは何でもできると思っていた。
けれどそこまで人生は甘くなくて、できないという事実は、今までの自分を否定するには十分すぎた。高校生活の間にかかっていた自分は優秀であるという自己暗示のようなおまじないが切れてしまったのだ。
挫折しかけて逃げてしまおうかと思ったけれど、ふと僕のクラスにいた底辺高校が底辺である所以みたいな生徒たちが頭に浮かんだ。
「ここで諦めてしまったら、俺はああいう連中と同じレベルだ」というアホみたいなプライドのせいで、諦めることなんて出来なかった。
まぁそのお陰で現在も続けられてるし、最近は上手くいくようになってはいる。いつか続けてよかったと思えるようになるまで、頑張るつもりだ。

というわけで本タイトルにもある通り、バイトの愚痴です。
会計前からカード置いてたり差し込んでる客は一体何なんだ！？
「支払いは〇〇でぇ」って言ってすぐカードをセットしている客を見るとイライラする。まずはこっちで注文を受けて、その後商品を作ってそのままレジに行く流れなのだけれど、もちろんセットしてるだけじゃ支払いは完了しないし、それなのに会計終わった？て聞いてくる客がいた時は、流石に怒りにより脳の細胞が一部死滅した。「まだ会計終わってないです」って引きつった笑顔の裏には（拳銃があったら撃ち殺していた）という思想でいっぱいです。前の人が会計前からカードをセットするような輩でしたら、そっと割り込んで店員に拳銃でも握らせてあげてください、あとはこっちで引き金を引かせてもらいますので。

バイトは大学の授業料を払うために始めたのだが、最近は疲れからよく帰りに吉野家によってしまうんだよな、それで段々給料が減っていって….
僕が考えていたバイトの理想や、給料の使い道、どれもこれも何もかも上手くいってないけれど、なんとか生きていける。人生なんてそんなもん、こうやって、何となくでも、前を向いて生きれてたら勝ちよ。

終わり