みんなの机とかキーボードへのこだわり
見出し画像

みんなの机とかキーボードへのこだわり

Legalscape

Legalscape (リーガルスケープ) アドベントカレンダー 2021 の 12/21(火) のエントリです。今回は純度100%の箸休め記事です。

はじめまして、Legalscape で今年の2月からバックオフィス業務を担当している安藤と申します。
入社後、オフィスで勤務したのは7日のみ。
今までの記事にもあるように、ほとんどリモートワークです。
私は自宅で勤務しているのですが、その時の作業スペースがこちら。

こたつにyogibo。
どっちも最高なんです、映画1本観たり、ちょっと漫画読んだりするときには。
ただ、長時間の座りっぱなしには向かないようで、腰痛が出でくるようになってしまいました。
流石にそろそろ仕事用の机や椅子、ついでにキーボードやマイクも新調して、快適な環境で働きたい!
でも、そもそも「快適な環境」とは?在宅勤務を快適にするための家具って、PCの周辺機器って、どんなもの?

ということで、社内の在宅勤務の達人たちに机や周辺機器の選び方・こだわりを聞いてみました。

皆さんが自宅で使っている机、椅子、キーボードを教えてください!

秋元さん

秋元:
IKEAの手動で高さ調節可能な足 OLOV と板 LINNMON を使って高さ60cmくらいにしたもの、椅子は3万くらいのイトーキのオフィスチェアキーボード古い Magic Keyboardです。

―― 机は既製品ではなく、ご自分でパーツを選んで組み合わせているんですね!

秋元:
背が低めなので市販の一般的なデスクだと高いんです。
調べると揺れる、壊れやすいなどのレビューが出て来ますがそんなに悪くないですよ。ラグの上に置けば少なくとも揺れはしません。
ただ、高さ調節をするためにはデスクをひっくり返さないといけないので不便ではあります。せめてそのまま高さ調節ができる TROTTEN にすればよかったかなと思っています。
でも板の寸法が 100 cm x 60 cm くらい小さなものはあまり無いんですよね。

―― なるほど、机は完全に理想通りというわけではないのですね。椅子やキーボードはいかがでしょうか?

秋元:
椅子はかれこれ8年ほど使っていて、つい最近リクライニングレバーが機能しなくなったのでゲーミングチェアでも買おうかなと思っています。
キーボードは個人的には割とどんなキーボードでもなんとかなりますが、フルサイズのキーボードはトラックパッドとの位置関係が難しいですね。

―― 秋元さんも椅子を購入予定とのことで、ぜひ他の方のこだわりアイテムも見てみたいですね。

城戸さん

城戸:こんなかんじです。

城戸:CD何枚わかりますか?(安藤は一枚もわかりません。バンドだったら音楽性違いすぎて解散待ったなしです。)

―― 写真ありがとうございます!机は部屋にも椅子にもピッタリなサイズ感ですね。それぞれどちらのものでしょうか?

城戸:
は自室のスペースにフィットし、ちょうど自分の求める高さで、かつ壁面を有効活用して収納できるようなものを求めて自作しました。
オフィスの電動昇降机を使って自分にちょうどいい高さのキャリブレーションだけを済ませたので、最適な高さに設定できました。
天板には穴あけ・溝加工をして、コンセントと有孔ボードを設置しています。

椅子ハーマンミラーのエンボディチェアです。 前職のMicrosoft時代から職場で使っていました。値切ったけど高かった…でも椅子は一生使うから!!

―― 机を自作はすごい!機能面も工夫されていて、椅子と共に長く使えそうですね。もしかしてキーボードも自作でしょうか?

城戸:
はい、Endgameを求めて5年前から自作キーボードに手を出しました。
本当はThinkPadキーボードのようなTrackPointをつけたいと思っていろいろ実験しているんですが、電子工作がチョットデキナイなので全然進捗していません…
とりあえず今はHelixに落ち着いています。

―― 自作はハードルが高いように感じてしまいますが、自分の求めるものを形にできるのは魅力ですね。

久本さん

久本:こちらです!

本や2枚のディスプレイ、ノートパソコンに生花まで、いろんなものがぎゅっと詰まっているのに整理整頓された、お手本のような空間。

―― 整頓されていてすっきりしていながらも気になるものが沢山詰まった空間ですね。よかったら、それぞれのアイテムの紹介と、こだわりを語ってください!

久本:
は、部屋にある窪みにあわせて天板をオーダーしました。かなでものというところのラバーウッド、178 x 68cmです。横長ですが、1年ほど経っても大きくたわんだりはしていません。

ディスプレイは、会社のオフィスから持ってきた32インチのものをふたつ使っています。以前は、37.5インチ曲面ウルトラワイドモニター(LG 38WK95C-W)を1枚だけで使っていて、悪くはなかったのですが、やはり大きくても1枚だけでは少し不便かなと感じていました。

マイクは、同僚の秋元さんにオススメ頂いたセットアップ(Behringer XM8500など)を使っています。詳細はこちらの記事をご参照ください。それまでは、ゲーミングヘッドセット(SteelSeries Arctis 7 2019 Ed.)やスピーカーフォン(Anker PowerConf)を経て、コンデンサマイク(Blue Microphones Yeti Nano)を使っていました。これは音は良いのですが、空調音などが入ってしまうため、ダイナミックマイクに変えました。

ウェブカメラは、Logicool C920nというものを使っています。1080pでキレイです。撮っている時は青く光ります。

キーボードは、REALFORCE for Mac(テンキーレス、静音、APC、30g)を使っています。キースペーサーを挟むことでストロークを1.5mmにしています。これまで、MINILA Airという親指ダブルFnが便利なキーボードや、ErgoDox EZ、Moonlander Mark Iといった分離型キーボードを使ったりしていましたが、今はこれに落ち着いています。

トラックボールは、Logicool MX Ergoを使っています。これまで5つくらいトラックボールを使ってきましたが、今はこれに落ち着いています。強いて言えば左手用も欲しいです。以前は右にトラックボール、左にApple Magic Trackpad 2を置いていましたが、Macbook Proを買ってからは左手はパソコン本体のトラックパッドを使っています。

椅子は、写真には写っていないですが、Duorest DR-7501SPというものを使っています。背中の部分が腎臓(?)みたいな形をしています。

ちなみに、デスクの上にあるアヒルちゃんは、困ったときに相談する相手です(参考: ラバーダック・デバッグ - Wikipedia)。

―― アヒルちゃんさんはかわいいだけではなく、エンジニアの心強い相棒なのですね。

小宮さん

小宮:いつもここで仕事をしています。

定位置からの光景をシェアしていただきました。モニターの高さは、背の高い小宮さん仕様。

小宮:
は、自宅の家具をウォールナット調で揃えている都合上、色味の異なる家具を置きづらかったのでウォールナット素材かつほどほどのお値段のデスクを探して購入しました。 幅 110cm / 奥行き 60cm とまあまあコンパクトながら自宅利用するにはちょうどいい大きさで、揺れ・ガタツキなどの品質面もまったく問題がなく満足しています。

キーボードは、自宅では現在、REALFORCE for Mac R2 (TKL、US 配列、静音、APC、30g) を利用しています。 キー荷重の軽さとプリトラベルの浅さを重視しているので、現状ではこれが一番満足できるキーボードになります。唯一の不満があるとしたらキーキャップの印字が消えやすいことで、これを解消するために多くのキーを HHKB 向けのカスタムキーキャップに付け替えています。 ちなみに、以前は JIS 配列キーボードを利用していましたが、キーボードの選択肢を広げるために 1.5 年ほど前から US 配列に乗り換えました。

オフィスでは、REALFORCE の前に使っていた Keychron K1 (v4) のテンキーレスモデルを持ち込んで利用しています。
なお同モデルの新バージョン (v5) がそろそろ出る予定でして、このバージョンからキー荷重 40g の Keychron Optical Switch Red が選べるようになるので発売され次第購入する予定でいます。

―― 部屋の中で特に存在感の出てしまう机は、機能面だけでなく他のインテリアとのバランスも大切ですよね。写真には写っていませんが、椅子は何を使っているのでしょうか?

小宮:
実は、部屋を圧迫すると思われたので、いわゆるオフィスチェアと呼ばれるようなものは使っていません。

椅子代わりシーティングボール (バランスボールにファブリック素材のカバーを被せたもの) を導入しました。 気軽な高さ調整ができないのが難点ですが、背もたれがないがゆえに仕事中の姿勢がだいぶ良くなった気がしています (※個人の感想であり、効果効能を保証するものではございません)。

また、シーティングボールに座るほどの気力がないほどに疲れることもままあります。そういうときはリラックスした体勢で仕事がしたくなるものです。 そこでとある俗称で有名な無印良品製のビーズソファを導入し、疲れたときにソファとして埋もれるように座ったりソファに腹ばいになるような体勢で仕事をするようにしています。

―― 「作業スペース=机と椅子」という固定概念に囚われる必要はないのですね。 もしかすると、こたつとyogiboで最高のパフォーマンスを発揮できる人もいるのかもしれません。

八木田さん

八木田:5畳の小さな書斎に、コクヨのSEQUENCE(幅160cm)を置いて立ったり座ったりしています。

書斎、広い天板の机、デュアルモニター、オフィスチェア。在宅勤務する者の憧れが詰まっています。

―― 書斎があるのは羨ましい…昇降できる机や2枚並べたディスプレイでより効率が上がりそうです。

八木田:実はこの中で一番こだわっているのはキーボードです。

まさかのキーアイテム。

八木田:
キーボードというか、人間→計算機への入力全般にこだわりがあって、概念的には、物理的にどういうデバイスを用いるか?という部分(ハードウェア)と、ハードウェアのどのボタンを押したら計算機上で何が起きるか?(ソフトウェア)の2つがあると思っています。

―― せっかくなので、それぞれのこだわりを聞かせてください。まずはハードウエアについてお願いします。

八木田:
ハードウエアについては、選ぶ際の要件が4つあります。重要度順に、①ワイヤレス ➁ホームポジションから手をほぼ動かさないでマウスポインタ操作ができること ➂コンパクトさ ④ノートPCと同じであること です。
それらを満たすのが、 Thinkpad Trackpoint Keyboard II です。
スライド作りなどには赤ポチだけだときついので、ERGO M575も隣に置いています。
ちなみに、配列はどちらでもいいのですが、Enterキーの位置の慣れの問題から、US配列です。

―― どちらでも良くない気がしますが…それはどういう意味でしょう?

八木田:
ソフトウェア的にどうにでも変えられるので、純粋に文字通り物理的な配列のみを気にすれば良いのです。
その観点では、JIS配列の方がキーが多いので本当はJIS配列のほうが柔軟性がありますが、JIS配列はEnterキーの位置に慣れない(※)のと印字がごちゃってるのでUS配列を選びました。(※ 個人的にUS配列におけるEnterの左端で押してしまうんです)

―― なるほど。ソフトウェアについてはいかがでしょう。

八木田:
ソフトウェアの要件は3つです。

①任意のテキストボックスでEmacsキーバインドを使えること
CapsLockキーをEmacsにおける"C-"にして、ホームポジションから手を動かさずにカーソル操作をしたいのです。個人的には、これがないとテキスト操作の効率が1/3になります。Emacsキーバインドについてはこちらの記事に詳しいですが、要するに、文頭に戻るためにホームポジションから遠い矢印キーを10回押すとか、どこか遠いところにあるHomeボタンを押すのと、ホームポジションから一瞬で押せるC-a(CapsLockを押しながらa)を押すの、どっちが早いかという話です。

➁IME切替は別のキーであること 英語/日本語切替がそれぞれ別キーでバインドされていると、何かを入力し始めるタイミングでかならずどちらかを押すクセをつけることで入力間違いがなくなります。

➂右ShiftキーをEscapeに Escapeキー(EmacsでいうM-)はかなり使うのに、キーボード最北西は遠すぎます。

Windowsでこれらの要件をクリアするため、自分で書いたAutoHotkeyのスクリプトを使っています。他にも XKeymacs などがあるのですが、そういったソフトの多くは既存のCtrlキーを潰してしまい、たとえばC-f(カーソル右移動)によってCtrl-F(検索)が上書きされてしまうか、範囲選択系(C-S-)に対応していないのです。

その点macはCtrlキーでCUIのカーソル操作系、CmdキーでGUI系とセマンティクスが明確に分かれているので、完璧なのですが、、、

―― 最後のあたりはよくわかりませんでしたが、思っていた以上のこだわりに圧倒されます。残念ながら、長くなりそうなのでこの辺で切り上げますが、デバイスを購入する前に要件を明確にするというのはとても参考になります。

おわりに

軽い気持ちで聞き始めたみんなのこだわり。予想外の自作・特注率に驚きましたし、一番のこだわりアイテムやベクトルが違っていて、それぞれの性格も垣間見えたような気がします。

そんな個性豊かな人材揃いの Legalscape は、現在「エンジニア」「営業」「CS」「マーケティング」全方面で採用強化中です。

皆様のご応募をお待ちしております!


Legalscape
リーガルリサーチにおいて、法務パーソンの皆様がもつ高度かつ複雑な法律情報収集ニーズに応えるための次世代の法律情報検索・閲覧システム「Legalscape」を提供している企業のメディアです。 https://www.legalscape.co.jp/