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【2022年12月最新】イタリア ミラノ旅行

チャオー🇮🇹ボンジョルノー😍トゥッティー‼️

野暮用があり、イタリアはミラノに滞在時間48時間の
弾丸旅行をしてきました。

初めて行くため、色々情報収集したのですが、
なかなかコレ‼️という情報が無かった、
そして
パンデミック前の情報だったりで古い。

私が知りたかった情報は

・空港から市内までの移動方法
(料金も含め)
・SIMカード
・公共交通機関
・コスパ良しなレストラン
・免税

などなど。

レストランに関しては
様々なブロガーさんが紹介しているオススメの
レストランもパンデミ影響でなのか
閉店しているところもありーので、

行ってみなけりゃ分からない状態。

あえてノーリサーチで乗り込みました。

私が知りたかった情報を中心に
下記のテーマに沿って
書いていきますので
これからミラノに行く方に向けて、
少しでもお役に立てたらうれしーです💓

  1. 市内までのバス移動

  2. ホテル

  3. SIMカード

  4. 公共交通機関

  5. お土産買うならうってつけのお店

  6. 免税


いちいち可愛い通り

【旅の詳細】

2022年12月某日

家からまずはトルコの中心地タクシムへ。

トルコはアジア側に位置する
サビハギョクチェン空港
(Sabiha Gökçen Uluslararası Havalimanı)

へバスで向かいます。

ヨーロッパ側からサビハへの行き方は
タクシムからバス利用の
これが一番オススメです。

バスは30分に一度の間隔で運行。

料金は現時点で54リラ。

現金でもカードでもイスタンブルカードでも支払い可能。
着くまでの時間は90分と書いているけど、
早朝で渋滞がなかったせいか、
行きは1時間で到着。


そしてサビハからは

イタリアはミラノの
ベルガモ・オーリオ・アル・セーリオ空港
通称ベルガモ空港へ。
(Aeroporto di Bergamo-Orio al Serio)



どちらもLCC、要するにお安い飛行機の発着場。
(ええ、そうです。貧乏旅行です)

飛行機はアナドルジェットを利用。

アナドルジェットはLCCだけど
トルコ航空管轄だからか
なんとサンドイッチとドリンクサービスが
提供されるのでお得。

行きは2時間50分、
帰りは2時間35分。

とんとん拍子でベルガモ空港に到着。

ネットによるとベルガモ空港は悪名高いとのこと。

利用した感想は、悪名高いかはわかりませんが、
確かに微妙だと思いました。

そう思ったポイントは

・電子の入国審査の機械がずらりと並んでいるのに、
なぜかアナログでやっており、
入国審査にめちゃめちゃ時間がかかる。

そんなに人が並んでいないのに通過するのに1時間かかりました。
ちなみにイタリア国籍の方は自己申告しないと、
イタリア国籍の専用列に案内してもらえない。
(いや、分けておけよ。かわいそーだろ)

・帰りの搭乗時に、搭乗ゲートまでに必要以上に歩かされる。
空港の作りに無駄が多い、そんな印象。
お金を使わせるためなのよね。


でもそれくらいで、空港自体も綺麗だし、
レストランなども、おしゃれでいい感じだなと思いました。
入っているお店もセンスあるおしゃれなお洋服店もあって
さすがイタリアはミラノ的?

1.市内までのバス編

無事に入国が済んだら、ミラノ市内まで移動。
ベルガモ空港は日本で例えるならば成田空港。

都心からは離れていて、ミラノの隣の
ベルガモという街にあるのだそうだ。

到着ゲートを出て外に出ると、
すぐ右側にミラノ行きのバス乗り場を発見。

ミラノ市内までのバスの運営は3社ある模様。
ちなみに偶然にも行きも帰りも
Autostradaleという会社に世話になった。


どの会社も30分に一本くらいの運行間隔。

なので3社を足して、
10分に一本は運行しているので
待ち時間は少ないので最高。

気になるお値段は12€。

昔のブログ、いうてもパンデミ前位は
ネットで見たら7€だったので、2倍近い価格上昇。

ガソリン代高騰した影響なのかしらね。

ちなみにネットで予約したら4€と
バスのラッピング広告に書いていた。
ネット予約したら安くなるとは知っていたけど、
三分の一かよ。
詐欺やん。

やっておけばよかった。

でも飛行機がキャンセルになったり、
遅延して、
もしものときそのチケットが使えないとなると
面倒かなーと思って諦めたけど、
4€なら頑張ればよかったわ。
皆さんはぜひやってみてください。

バスはミラノ中央駅まで届けてくれます。
東京で例えるなら、東京駅みたいな感じ。
高速列車の出発地点的な感じです。
この駅からイタリアの様々な街に行けるそうです。
海外線もあるのかな?

ミラノ中央駅までは1時間だと聞きましたが
40分くらいで到着。
しかし帰りは50分だったので余裕をもって
60分と思って良いかと。

イスタンブルは渋滞を見越して行動しなければならないけど、
ミラノとベルガモ間はベルガモが本当に田舎なので
渋滞ないと思います。知らんけど。

2.ホテル編


無事に到着して今回の滞在先はこちら!

オステロベッログランデ

https://ostellobello.com/it/hostel/milano-stazione-centrale/


そうです。ホステルです。

一応、1人部屋や家族部屋もあるみたいです。

なんと人生で初めてのホステル。
今までの旅行でホステルなんて無理と思っていたけど、
旅行好きの友達が一人旅でホステルを
利用して楽しい旅をしている感じだったので
今回、挑戦してみることに。

確かに一人旅って自由だけど
孤独で寂しいし、人恋しさを感じるので
良いかもしれない!!

人生経験大事よね。

ここに決めた理由は

・ミラノ中央駅から徒歩で3分くらい。
めちゃめちゃロケーション最高。

・口コミが良かった

以上です。

結論、ここはとても良かったです。

ただトラブルがあったことと、チェックインが面倒くさかったです。

チェックインの際に、
アプリケーションのダウンロードを
促されます。
何のために?

Gokiという鍵アプリなんだそうです🙃

へーーーハイテクだけどめんどいなーと思い、
しぶしぶダウンロードすると(アプリ増やしたくないのに)

ダウンロードできたものの、
スタッフのミスで私の鍵の登録がうまくいかなった😱

なので部屋に入る時に結構長い番号を
いちいち入力しないと
行けなくなってだいぶ面倒でした。

んでもってエレベーターの階を押す際にも必要。

いやもうカードキーでよくね?😭


この素晴らしいシステムのおかげで
チェックインに誰もが
めちゃめちゃ時間かかっていました。

確かにかっこいいけどさー
本末転倒じゃないのか?
便利なようで面倒になってて時間もかかるし、
要領とは?とはなんぞや。



でももう全部屋に搭載したらから、今更かな、
しかたないか。

なのでここに泊まる人はGokiのアプリを
ダウンロードしていくことを
お勧めします。
そしたらチェックイン時間が短縮されるでしょう。




そしてそのトラブルとは

なんとまさかのダブルブッキング‼️

されてて
その解決に1時間半かかりました。
(そんなかかるか?)

ダブルブッキングを食らった
もう1人のパキスタン人男性と一緒に
受付へ行く。

待っていてと言われ、
受付で待ち続けるも
ひっきりなしに来る宿泊客。

その対応に追われるスタッフ。
しかも全て1人で対応なさっておられる。

人気の宿泊先の割に
スタッフが足りていないことが明らかだし、
責任者みたいな人が居なさそうで
若い人だけで運営している感じでした。

全般的に運営大丈夫?と内部事情を心配してしまった。

対応してくれたスタッフも、
誰がこんな凡ミスしやがったんだ😤感に
満ちてて
(気持ちわかるよ)
一応解決したけど、
お互い苦い後味が残る。

やっぱり普通のホテルにすべきだったかと
後悔。

なのに余裕なパキスタン人。

お国柄なのか?

まあこの話はここまでにしておいて、
さて人生初のホステルは

まさかの5人部屋で私以外全員男性。

チェックインして部屋に行くと
1人の男性がいた。

レバノン人、名前はレオ(仮)
親しみやすくて色々情報を教えてくれた。
(ホテル編は色々書きたいのでまた次回)

3.SIMカード編


レオにSIMカードはどこで買った?と聞くと

『そんなもの買うわけないじゃん!
たったの3泊4日の旅なんだ。
携帯からは逃れたい。
そのために来たんだ!
オフラインでも使えるマップは持ってるの?
それがあれば十分さ😉』

なるほどーそうよね。
私もたった48時間の滞在で約5,000円も
SIMに払いたくないなーと渋っていたので、
レオ様に従い、買わないことにしました。
しかしやっぱり後々不便でした。

移動する際に交通機関の経路が
調べられないことが痛手。
市内のネットはもちろん激弱。
なのでカフェでWi-Fiあるか聞いて
注文して飲みながら利用するしかなかった。

あとミラノってお店閉まるのが
夜の7時とか8時までには閉まるのね😱

だから行きたかったアジア食材店に
間に合わず無念。

買わなくてもなんとでもなりますが、
電車調べたり、
お店の情報調べるなら
やっぱりあるに越したことはないですね。

なので、SIMカード情報を期待してくださった皆様、
申し訳ないですが私もSIMカード買いませんでした🙏

しかしそこで終わる私ではございません。

街中でSMIカードが手に入るか、
色々見てみました。

前もって調べた先輩ブロガー様の
情報によるとTIM
(ティムと発音らしい、
Too much informationじゃないよ)

というイタリアで幅きかせてる
通信会社のツーリスト用SIMがあるようなので、
それをお薦めされていたが、
ミラノ中央駅で見当たらなかった。
私の探し具合が甘いのかもしれない。

でもミラノ中央駅にはたくさんの
『SIMカードあるよ』
の広告があったので、どこかにいけば
手に入るはず。

逆にボーダフォンは目立つところに店舗があったし、
お求めやすいはず。

あとは駅の中で新しい会社なのか知らないけど、
SIMカードのキャンペーンをやっていて、
勧誘されました。

思ったよりもミラノ中央駅では手に入ると思うし、
街の中心であるドゥオーモ広場あたりでもいけると思います。

ただベルガモ空港からネットが必要だ!
という人は待てませんよね。
その場合はベルガモ空港でも
SIMカードが両替所とかでも
手に入りますので大丈夫です。

あとは到着ゲート出たらすぐにSIMのアクティベートは
ここだよ❗️という赤い看板が出ていました。
どこかの会社の何だろうけど、
すみません写真撮り忘れましたが
今さくっと調べたところ、iliadという会社の
ものだと思います。
そこの会社はSIMがアクティベートできる
小さな赤い機械がいくつかおいてありました。

買うのが面倒な人は、事前にネットで購入して
行く方がいいかもしれませんね。
私も日本で買っていく方が、現地で探すよりも
時間短縮になるし、そうすると思います。

バスの中もWi-Fiあると書いてあったけど、
気のせい?ってくらい全然機能しませんでした。

あとは英語のサイトですが、
参考になれば。
これ早く読めば良かった。


4.公共交通機関編


街に繰り出すと、
まず最初に向かうのはドゥオーモ広場

ここは東京で例えるならば銀座と新宿を足して割った感じかなー。
百貨店やイタリア代表のブランドが軒を連ねます。
高級ブランドラインはまた近くの通りに所狭しと並んでました。

ここにはどうやっていったのかというと、

まずミラノ中央駅で旅行者用の
期間限定の乗り放題切符を買います。

販売機があるけれど、
3日券と10回券どちらにするか
迷いに迷い固まっていると
痺れを切らした後ろのローカルミラノっ子が、
あの売店で買えるわよ‼️
と私を優しく追い払い、

売店のお姉さんに聞いて3日券を購入。

12€。

この券では地下鉄はもちろん、トラム、バスも乗り放題とのこと。
2日券はないのかと聞くと、
3日が最低日数だそうだ。
なので私よりも弾丸の人は1回券や10回券を
買う方がいいかもしれない。

ちなみに売店でも券売機でのカード利用OK。
現金必要ないです。

そして地下鉄に乗り込み、
広場を目指す。

ミラノ中央駅からは4つ目の駅くらいで
めちゃめちゃ早く着いた。

どーもどーもドゥオーモでーす
なんつってー
書くと思ったっしょ〜?

すごい迫力でした


クリスマスシーズンで
クリスマスマーケットが
開催されていました。
大賑わいで大混雑。

イスタンブルでもこんな人混みなかなか経験しないほど。
圧倒されたけど、気を取り直して
元気に私も楽しむ!!!!

5.お土産探しにうってつけのお店


野暮用も済んだので、
気になっていた

Eataly(イータリー)

という
イタリア食材店へ向かう。

ここは日本でもお馴染みのイタリア食材店(高級)
ちなみにトルコにもあるから
なんら珍しさはないけど、
本場のに行ってみたくいざゆかん。

結果、行って良かった。


3階建ての大きな広いビル丸ごと売り場と
レストランが併設されています。

1階は季節のものと生鮮食品やパスタなど色々
本も売っていた!
2階は生ハム🐽とチーズ🧀にお魚🐟など
いわゆるタンパク質の宝庫コーナー
3階はワイーン🍷🍾

いや圧巻の品揃え
特に久々の豚🐽ぶた🐷ポーク🐖
に大興奮👃🩸

トルコではなかなか拝めませんからね。

1階は外に、2階と3階はバーやレストランがあって
大賑わい。


クリスマスーな店内


ここで数人の日本人とすれ違いました。

トルコと違ってミラノでは多くの日本人が
楽しんで旅行されてる模様。
現地に住んでるのかもしれないけど。

イータリー店内ですれ違ったギャル二人組が

『ここお土産探しに最高じゃーん』

と話していて、
本当にその通りだと思いました。

日本にもあるけど、本店で買うのもありでしょう!

さてさてその後、レストランでご飯でも
食べようかと思ったけど、

いやはやクリスマスの時期に1人でミラノなんか
来るもんじゃないな。

ミラノは想像以上に肌にチクチク刺さるような
鋭い寒さだった。
防寒対策してきたつもりだけど、
神経が擦れていくほど寒かった〜🧊

それも相まって、楽しいけれど
ネガティブにもなる。

マッチ売りの少女の気持ち。
(もはや売るものさえないので
マッチ売りの少女より惨め)


疲れたし虚しいし侘しいしで
ここで何か買ってホステルのキッチンで作って
食べることにした。



さてとマッチ売りの少女じゃなくてBBAな私は
以下の3つを購入。

チーズのパスタソース
ポルチーニとチーズのラビオリ
生ハム

ホステル到着後、
こちらをホステルのキッチンで調理して食べようとしたら、
上記で記載した、
まさかのダブルブッキングが発覚。

食べられたのは23時を過ぎてからでした。

写真を撮る気力すらないほど、
くたくたに疲れたけれど、
久々の生ハムに感動💛


んでもって、
ローカルの美味しいご飯屋さんなんかを
ご紹介したかったが、
1人で食べることが
やっぱり耐えられないので、
今回はまさかの、
外食しませんでした😇

イタリアまで来ておいて
パスタもピザも食べなかった人なんて
前代未聞なんじゃないのか?
ちなみに
2日目もイータリーで買った
食材で作り食べました。


そして最後に免税について!

6.免税編


現在イタリアでは一店舗で一気に154.94€支払わないと
免税対象にならないそうだ。

今回私はそれに該当したので、
免税手続きしたいのだが、
ベルガモ空港でどこですれば良いか迷った。

チェックインカウンターの右隣にそれらしきところが。

担当者に聞いてみると、

まず、機内に預ける荷物に免税の対象商品が入っている場合は
チェックインして、その後ここで手続きをするらしい。

一方、機内への手荷物の場合は、
まず荷物検査を済ませる。
(めっちゃ並んでいた)

検査を終えると
左手側にTAX freeのコーナーがあり
そこに行って並んでいると、
私の前の男性がトルコ人であることが発覚。

これは同じ便に乗る人ではないか??

試しに話しかけると、
さすがトルコ人
人懐っこく、気さく。
名前はシナン君(仮名)

なんとイタリア語が話せるらしい。

シナン君が担当者にもイタリア語で
免税をどうすれば良いのか聞いてくれた。

ここではパスポートを渡して
免税する人の情報をあらかじめ登録しておくようだ。

これが電子スタンプとなることを後々に知る。

その後、シナン君と2階に移動する。

移動して少し歩くと、右手側に
ひっそりとタックスフリーコーナーがあった。


そこでまたシナン君、
お得意のイタリア語で
受付のマダムに色々聞いてくれる。

シナン君によると、
今ここで現金で受け取りを選ぶと
20%引かれて
ユーロでお金が返ってくるとのこと。

クレジットカードならば、
免税手続きの際にもらった封筒に、
レシートとタックスフリーの手続きの紙?
を入れて、

・電子スタンプ
(手荷物検査後にパスポートを渡した際の手続きかと、
シナン君は言っていた)
・名前
・パスポート番号
・購入した時のクレジットカード番号

を明記して、
専用のポストに投函してと

少し離れたところに設置されている
ポストを指差す。

どこに明記すれば良いのかと問うと
紙に書いて、
その紙を封筒に入れてと言われたが
紙なんか持ってもないし
くれもしないので、
封筒に大きく書いたものを見せて
これでいいかと聞くとOKとのこと。

この時に、購入品を未開封状態で
見せないといけないなどと
ネットの情報には書いているところもあったが
一度たりとも見せろとは言われなかったので
開封しても問題ないのかもしれない。
(担当者によってちがうのかな?)

長くなりましたが、
以上、最新のミラノの旅行情報でした。

次回は、ホステルの様子や私のミラノの印象についての雑記を。
チャオ!

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