ボカロ紹介 20230811
寝落ちしちゃう習慣になってる気がします。直さないと。
8/11の天気。
西日本で晴れる所が多い予想です。日本海側はフェーン現象で厳しい暑さが予想されます。東海や北陸、東北の日本海側も晴れて暑くなる見込みです。関東や東北太平洋側は雨が降りやすくなります。
8/10のボカロ紹介と日記はこちら。
＜日本で初めてのミニスカート発売日＞
8/11は、日本で初めてミニスカートが発売された日。
1965年8月11日、繊維メーカーの帝人株式会社が日本初となるミニスカート
テイジンエル
を発売しました。
今日でいう「タイトスカート」に近いもので、当時はイギリス・ロンドンの若者を中心に
ミニスカートがトレンド
だったことを受け、帝人株式会社が流行の先取りとして販売を開始。
その後、
大スター歌手・美空（みそら）ひばり氏が
TVの歌番組にミニスカートを履いて登場した
ことがきっかけとなり、日本でも一気にミニスカートの認知が広まりました。
加えて、約2年後の1967年10月18日には
”ミニの女王”
と称された世界的ファッションモデルのツイッギー（Twiggy）氏がミニスカート姿で来日したことで、その人気は爆発的なものとなりました。
余談
当時の日本はいざなぎ景気と言われる高度経済成長期の真っ只中だったこともあり、一部界隈では
好景気時期にはミニスカートが流行る
との言葉が今なお囁かれているそう。
（参考）
「ミニスカートの日」は別にあり、10月18日だそうです。
1967年のこの日、イギリスから「ミニ（スカート）の女王」と呼ばれるモデルのツイッギー（当時18歳）が来日し、ミニスカートブームが起こった
ちなみに、ミニスカートがなぜ「ミニ」で「ショート」ではないのかは諸説があり定まっていないとのこと。
「ロンドンのデザイナー、マリー・クワントが、自分の愛車『ローバー・ミニ』から名付けた」という通説があるそうですが、クワントに詳しい京都女子大の成実弘至教授によると、クワントが「ミニ」の名付け親の可能性は低いそうです。
根拠は明快だ。クワントが２０１２年に著した自伝に通説のような記述は見当たらず、呼称について「イギリスでは、『ミニスカート』と呼ばれた」と表現しているという。クワントが命名者なら由来に必ず触れるはずで、「呼ばれた」という客観的な書きぶりにはならない―というわけだ。
他の記事でも、ミニスカートの生みの親がクワントではないことを補強するような記述がありました。
バザー開店以降、クワントのミニスカートは都市部を中心に爆発的な売れ行きとなり、クワント自身も引き続き自社の製品を着こなすことで広告塔としての役割を担っていく。つまり、クワントはミニスカートを発明したわけではないが、世に広めた伝道師である、といえる。
ミニスカートはもともと、1950年代末からロンドンの少女たちが身につけていたスタイルだった。その頃のロンドンは「スウィンギング・ロンドン」と呼ばれ、映画や音楽、ファッションを中心に若者文化が花開いていた。若者たちは旧世代の既成概念を打破しようとし、少女たちは女性を束縛する男社会に反抗した。ミニスカートはその象徴である。
現在では、ミニスカートが「女らしさ」の記号として定着しているため、歴史的な意義が見えにくい。当時のミニスカートは身体を締めつけず、働く女性にとって動きやすい服装だった。また、性的アピールの手段ではなく、既成の「女らしさ」を逸脱するイメージをもっていた。社会学者の成実弘至は次のように論じている。
「このスタイルは身体のラインを幾何学的な直線へと還元する。その台形のシルエットはバストとヒップにふくらみを持たせウエストを絞る曲線的な身体像からほど遠い。そこには女性身体のフェティシズムとは訣別し、成熟した女性らしさを拒否する美意識がある。」
（出典：成実弘至『20世紀ファッション』）
＜お絵かきAI＞
ミニスカートのミクさん・リンちゃんを描いてもらいました。
プロンプトは、ChatGPTの助言も参考にして、「夏」「明るい陽射し」「風になびく髪」「都市の街角」「雑踏」「活気ある場所」「明るくカラフルな色調」としています。
服装は「ミニスカート」、そして「おしゃれでカジュアルな服装」「バッグやアクセサリー」と指定。
＜ボカロ曲紹介＞
【初音ミク(40㍍)】 純情スカート 【オリジナルPV】
2013/2/19 40mPさん
いつか二人 消えてしまわないように
君の手の中で握られた心臓
誰も触れることは許されない
君だけの純情スカート
「ミニスカート」ではあまり曲が見つからなかったので、「スカート」で探しました。
40mPさん、10年前の曲。再生数では40mPさんの作品中だとベスト15～20ぐらいのポジション。「自作小説の中に出てくる女の子」への想いを歌った曲ではないか、など様々な解釈があります。
2021年6月の「大義名分」（歌：弦巻マキ）以降、40mPさんもYoutubeでの活動に軸足を移していますね。ニコ動には戻ってこないのかな。
（参考）
40mPさんの最新投稿は、プロセカへの提供曲の初音ミクカバー。
「星を繋ぐ」40mP x 一二三 (12340mP) feat.初音ミク
2023/7/21 曲：40mPさん、詞：一二三さん、歌：初音ミク
『プロジェクトセカイ カラフルステージ！ feat. 初音ミク』
Leo/needへの書き下ろし楽曲の初音ミクver.です。
星を繋ぐ / Leo/need × KAITO
2023/7/29 歌：Leo/need × KAITO
星を繋いで 歩いてゆく 足跡に背を押されて
この夜空へ 先の未来へ 進むんだ
暗闇に 飲まれそうで 揺らぐときは
繋いだ 星座線を手繰って
はぐれないように 寂しくないように 迷わないように 遅れないように
笑い合えるように 隣で 寄り添う
今この場所から 進もう
同じ歩幅で踏み出す まだ まだ まだ 道の途中なんだ
とりあえず体調を整えます。
仕事で無理をしないように……
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