約束01

約束 / 再会 解釈A / B 【修正版】


※トップ画像は、約束 / はるまきごはん feat.初音ミクからスクショをお借りしました。問題があればご指摘ください。


※投稿後に、<解釈B>の最後に考察ミスがあるのを見つけたため修正しました。本筋にはあまり影響ありませんが、注意書きしておきます。


<約束と再会>

はるまきごはんさんの新作「約束」が、2019/9/14に投稿されました。この作品はMVに登場する二人の少女が2019/6/29に投稿された「再会」の少女と共通しており、その前日譚を描いたものでしょう。

「再会」と同じく「約束」においても、ニコニコ動画版:初音ミク歌唱、YouTube版:はるまきごはんさん本人歌唱。またニコ動とYouTubeでMVの視点が異なるなど、とても丁寧に創造された作品ですね。

他の方の考察も参考にして、自分なりに物語の解釈をしていこうと思いますが……めちゃめちゃ長文になったので、暇がある時お読みください。

また、自分なりに考えたいので、考察や解釈は見たくないという方がおられましたら、この先には進まずブラウザバックするのをお勧めします。




「約束」


「再会」



<解釈の前に>

さて。自分なりに作品の解釈をしてみようと思ったのですが、非常によくまとまった考察を見つけてしまいました。

再会 / はるまきごはんVocal ver. アニメMVのコメント欄で、塩分チャージ氏が約2か月前に詳細な考察を書いておられます。解釈として納得できる部分も多くあり、また「約束」の投稿が答え合わせにもなりました。そこで塩分チャージ氏の考察を基本線とし、解釈を提示してみます。


<黄色ちゃんとピンクちゃん>

ニコ動版では黄色ちゃん(黄色い長髪、目は藍色)、YouTube版ではピンクちゃん(紫がかった短髪、目は桃色)からの視点で描かれています。

以下でも、それぞれの少女をこの名前で呼びます。


<解釈A / Bの共通部>

「約束」の冒頭部分。幼い二人が森で遊んでいます。ピンクちゃんが黄色ちゃんの靴紐を結んであげているのが尊い……ラストで出てくるタイトルの「約束」ロゴもまた、靴紐を結ぶように描画されていてエモい……

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「恋のコの字も知らない」二人には、純粋に相手を思いやる気持ちがあふれています。平原で手をつないで地平線を見やる二人は、世界をどんな目で見ていたのでしょうか。

ある日、午後五時の鐘を合図として二人は家を抜け出し、線路で待ち合わせ、世界の秘密を見に行こうとしました。

黄色ちゃんは大きな家(整った街並みの中にある)で扉から、ピンクちゃんは平屋(周囲には廃墟も見える)で窓から出ており、黄色ちゃんがピンクちゃんより経済的に恵まれた環境なのが示唆されています。

しかし二人が歩いていくシーンでは、地図を広げたピンクちゃんが、灯りを持つ黄色ちゃんを案内しながら先に進んでおり、ピンクちゃんの方が黄色ちゃんを先導している関係なのも分かります。

なお、ピンクちゃんにはル○バみたいなお掃除ロボットが付いてきますが、この子は「再会」でも出てきますね。

線路を歩んで行った果て、二人は空に翠色の流れ星を仰ぎ見てしまいます。それは星空を泳ぐクジラのように壮大で、まさしく「世界の秘密」そのものの光景だったでしょう。

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翠の流れ星の下、二人は約束をします。どんな約束かは明示されないものの、「これからも二人ずっと一緒にいて、きっとあの流れ星をまた見ようね!」というような他愛もなく尊い約束だったのだと、そう思います。

帰り着き眠っている二人を映し、問題の間奏部に入っていきます。

雲に乗って空の上を飛ぶ二人、ここは夢の世界でしょう。しかし……黄色ちゃん視点がピンクちゃんを見てから前に向くところで途切れるのに対し、ピンクちゃん視点では去っていく黄色ちゃんを見送ってボロボロと涙をこぼし続けるのです。

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このシーンをどう考えるかで、二つの解釈に分岐します。


<解釈A>

一つ目の解釈は、「約束」で幼い頃に別れた黄色ちゃんとピンクちゃんが、「再会」で二人とも飛び降りて死んでしまうストーリーです。

黄色ちゃん視点のニコ動版から、「約束」「再会」を見ていきましょう。

「約束」間奏部の直前、”命は綺麗なわけじゃない”と歌われるところで、MVでは寝ている黄色ちゃんの後ろでロボットが荷物を運ぶような影が動いています。

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間奏後の"小さなふたりは知らないけれど"では、黄色ちゃんが車窓から外の景色を眺めているシーン。

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"大人のオの字を/知りたくもないのさ"で、新しい部屋から黄色ちゃんが塔を眺めているシーン。

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いずれも、黄色ちゃんが引っ越ししてピンクちゃんから遠く離れた場所へ移り住んだことを示しています。その後、二人は直接出会わないまま時は過ぎ、物語は「再会」へと移ります。

「再会」では、黄色ちゃんがエレベーターで上昇しながら思い出の写真を見ているシーンから。周囲のロボットたちのうち一体の首が吹き飛んでピンクの煙(?)がたなびきますが、黄色ちゃんは気にしていませんね。そしてサビ部分の、黄色ちゃんが光に包まれながら落下していくシーンで、瞳にピンクの光が映り込むのがエモい……

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2番もほぼ同じ構成で、張り出した構造物の先端で写真を見る黄色ちゃんから始まり、小さなロボに視線を向けられ(その後、小さなロボは正面を向かされますが)、線路を歩いていく二人の思い出に飛びます。ピンクちゃんに手を引かれて歩く黄色ちゃん、その頭上を飛んでいく巨大な船の先端が陽にかかるのは何を意味しているのでしょうか。落下する黄色ちゃんにシーンが戻るので、これは走馬灯かな。瞳に映るのは黄色とピンクの光、そして揺らめく煙。向こう側にも落ちていくピンクの光が見えます。

ラスサビ前パートの”タイムリミットの鐘が鳴る”では、斜塔に船のシルエットが重なり、"ふたりは置いていかれる"と。残留を選んだ二人は、大人たちから"正気じゃない"と評されています。

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ここまで黄色ちゃんとピンクちゃん以外に「人間の形をした人物」が出てきていません。他はロボットばかり、描写からは大人も子供もいるようですし、二人以外の人間はすでに「ロボット化」している世界、と考えるのはさほど難しくありません。様々な理由が考えられますが、廃墟や煙といった手がかりからは、戦争とそれに伴う環境の悪化が最も当てはまりそうです。

黄色ちゃんが引っ越した理由も想像が付きます。整った街並みだったとはいえ、ピンクちゃんが住む廃墟地帯に歩いて行けるほど危険度が高い地域だったと推測できます。人工照明が少ないなら、午後五時であれほど薄暗かったのも納得です。後に事態はいっそう進行し、戦争や環境悪化から逃れてより安全な都市へ黄色ちゃんの一家は引っ越したのでしょう。そして、ピンクちゃんとも連絡が取れなくなったと。

そんな状況からさらに何年も経過した上で、都市の塔から船に乗り込むロボットたちが"タイムリミット"と言うぐらいですから、もはや都市または星そのものを放棄し、ロボット人類が別天地へ移住する段階なのでしょう。

そこまで劣悪な環境下でロボット化を拒んでいたなら、この時点で少女たちの寿命は残り少なくなっているでしょう。わずかな生を永らえるより、最後まで「人間として生きる」ために「死を選ぶ」のは理解できます。

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(追記)こう考えるなら、線路を歩く二人の頭上へと巨大な船が後ろから飛んできて船の先端が太陽にかかるシーンは、人間の身体のままで(こどものままで)いようとする二人を、他の人々がロボット化(大人になれ/現実を見ろ)させるべく働きかけていたイメージ、ともとれます。この太陽もピンク色なのですが、ピンクちゃんの希望が翳っていく様を表したのでは、とは深読みが過ぎるでしょうか。

ラスサビでは、二筋の光跡(涙?)を残して、五時を指す時計を見ながら飛び降りる瞬間が映し出されます。

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大人になる前に死んでしまう、あるいは大人の生き方が受容できないのであれば、こどものまま「世界の秘密」を見に行こうと。二人は示し合わせたように時刻を合わせ、飛び降りるのです。

最後に二人が手を伸ばしあうシーンは、幻のなかで二人が夢見た再会の光景だったのでしょう。

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飛び降り心中を美化するつもりは全くないですが、こう解釈するのであれば、とても幻想的で美しい悲劇的な物語として堪能できます……

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しかし、引っ掛かる点があるのも確かです。

あれほど仲が良かった二人が、どんな事情があったにせよ、連絡を取り合って再会するのを諦めるでしょうか? 

ましてや、ロボット化を拒んだのは二人だけなのですから、別天地へ移住するタイムリミットを前にしたら、何としてでも再会して、生きるも死ぬも一蓮托生にしようと行動するのが自然に思えます。

そんな二人の真摯な願いを聞けないほど状況が差し迫っていたのかもしれませんが、周囲の大人たちが二人を邪魔するほど強い理由は、少なくとも作中では示されていません。

だとすると、もう一つ別の解釈も考えなくてはいけません。


<解釈B>

YouTube版「再会」のコメント欄にある塩分チャージ氏による解釈が、二つ目の基本線となります。

それは、「約束」で黄色ちゃんがすでに亡くなっており、「再会」でピンクちゃんが飛び降りて死んでしまう、というストーリーです。

「約束」の歌詞冒頭部は、以下の通り。

遠い夏の小さな記憶は
靴ひもを結んであげるところから
始まるのだ

そう、「約束」はピンクちゃん視点で歌われた作品なのです。

大切に
失くさずに 忘れずに
抱きしめておいた物語

「約束」「再会」が一続きなら、それはピンクちゃんが、"大切に 失くさずに 忘れずに 抱きしめておいた物語"ということになります。

また、解釈Aでは、寝ている黄色ちゃんの後ろに「ロボットが荷物を運ぶような影」が見えたことから、引っ越し説を採用しましたが……

だとすれば、寝ているピンクちゃんに差す窓明かりの中、「ゆるゆると舞いすぎていく一羽の蝶の影」は何を意味するのでしょうか。

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命は綺麗なわけじゃない
美しい人生なんてない
呼吸が上手く出来ないのは
生きてる証拠だ

あからさまに不穏な歌詞です。「呼吸が上手く出来ないのは生きてる証拠」を深読みするなら、黄色ちゃんがもともと身体が弱く(呼吸器系疾患?)、ピンクちゃんが励ました言葉だったのではないでしょうか。そして二人が眠っているシーンに被せて歌詞で言及したのなら、呼吸が上手く出来ずに黄色ちゃんが亡くなったことを暗示している、ととれます。

雲に乗って空を飛ぶ夢で、ピンクちゃんは黄色ちゃんが先に行くのを見て、大粒の涙をこぼしこらえきれず大泣きしていますが……引っ越しによる別れ程度で、聡明で行動力もあるピンクちゃんが幼いとはいえ大泣きするでしょうか?(むしろ追いすがりそう)

しかし死別だというなら、あの涙に違和感はありません。 

ここで、蝶は死者の魂やあの世からの遣い、霊的な存在とみなされていた事を思い出しましょう。このメタファーを当てはめるなら、ピンクちゃんが寝ているとき窓際を飛んで行った蝶は、亡くなって別れを告げに来た黄色ちゃんなのです。それを踏まえたうえで見直すと「約束」で描かれた上空を舞う蝶はすべて黄色いことにも気づくでしょう。(光の加減で白く見える蝶もいるが、色づいてるのは全て黄色)

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では、黄色ちゃんが幼いころに亡くなっているのなら、「約束」後半や「再会」で描かれた黄色ちゃんはいったい何なのか?

これは「もし黄色ちゃんが生きていたら」という前提でピンクちゃんが心に描いていた光景、になります。

冒険しようふたりは
大人達とお別れさ
生きることってこうだろう
息を吸うことじゃないだろう

「再会」のこの部分の歌詞は、「息を吸っているだけじゃ生きているとはいえない」という意味にとれますが、こうしてみるとピンクちゃん視点で黄色ちゃんに対し「わたしたちは大人たちと別の道を行く。あなたはもう息をしていないけれど、それでもわたしの中で生きている」と言っているようにも解釈できるのです。

つまり、解釈Bでは、「約束」後半は、黄色ちゃんは死別ではなく遠い都市へ引っ越ししたのだとピンクちゃんが自分に言い聞かせたエピソード

YouTube版「再会」は、ピンクちゃんが成長しながらも黄色ちゃんを忘れずにいて、最後に飛び降りる話であり――ニコ動版「再会」は、同じ場所に黄色ちゃんがいたらこうだろうなとピンクちゃんが空想しているエピソードとして読むことになります。叙述トリックみたいな作りですが……

MV上の手がかりを、YouTube版「再会」のコメント欄で塩分チャージ氏が逐一指摘しているので引用します。

理由①
0:54 ロボットの爆発にピンクちゃんは気づくが、黄色ちゃんは気づかない。(目を向けない)
理由②
0:30 写真では2人の身長は同じだが、0:57ではピンクちゃんの方が背が高い。
黄色ちゃんは身長が低い時=幼い時に既に死んだ

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理由③
3:38 とエレベーターの中で、黄色ちゃんは座っている
黄色ちゃんは再会を『待っていた』
対してピンクちゃんは立っているし、飛んでくる、つまり再会を『しに来た』

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理由⑤
3:04 歌詞で『ふたりは置いていかれる』と言っているのに対し、『大人達は憂いてる あいつは正気じゃないと』と、単数であること。
しかし『ふたりは確かに生きている』と言うように黄色ちゃんはピンクちゃんの心の中に生きていたのだと思います

ここの歌詞で、「あいつ」と単数で呼ばれているのは、そこにいるのがピンクちゃんだけだからとする考察には納得がいきます。

理由⑥
2:06 子供と思われるロボットの目に映る色はYouTubeもニコ動もピンク。つまり、大人達とは反対に進む、即ち宇宙船に乗らないのはピンクちゃん一人。(そしてそれをまるで「見ちゃダメよ」と言うように子供の視線を変えさせる大人と思しきロボット。)

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(ピンクちゃんがロボット化していない唯一の少女であれば、そりゃ視線を向けてしまいそうですね……)

付け加えるなら、「再会」の"タイムリミットの鐘は鳴る~ふたりは確かに生きている"のシーンでピアノの鍵盤に落ちる滴も、YouTube版・ニコ動版ともにピンクです。

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(滴が鍵盤に落ちるとき、光るキーの位置が「再会」ニコ動版とYouTube版でずれているのも、黄色ちゃんがピンクちゃんと違う世界にいることを暗示しています。)

MVの非対称性と蝶のメタファー等から、この解釈Bを採るなら――「約束」「再会」は両方ともピンクちゃん視点から描かれた二人の物語である、ということになります。

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あと書いておくべき内容はそう多くありません。

幼くして黄色ちゃんが亡くなった後も、ピンクちゃんが生まれ育った家を離れることはありませんでした。これは「約束」「再会」でのピンクちゃんの家の窓を見比べると分かります。(考察ミス)

(修正)上記の文章は間違っていました。YouTube版「約束」前半でピンクちゃん家の窓からは廃墟が見えるだけですが、「約束」最後および「再会」では窓の外に大きな塔が見えます

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廃墟地帯に新しく塔が建ったとは考えにくい。つまり、ピンクちゃんは成長してから都市部に移り住んでいます。おそらく慣れ親しんでいた旧居と同じような間取りの物件を探し、旧居の電気スタンドやぬいぐるみなど家財一式を運び込んだのでしょう。しかし財政的に豊かではなかったため、割れた窓をテープで留めているようなボロい家にしか住めなかった。引っ越しの理由は、いよいよ廃墟地帯も危険度が増して住めなくなったのか、(転居したと思い込んでいる)黄色ちゃんを追いかけたのか、あるいはその両方かもしれません。

そう考えると、ニコ動版「約束」最後で、黄色ちゃんが窓から眺めていた塔の構図が、ピンクちゃんと一致していることも説明ができます。

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これは、もし黄色ちゃんが生きていたら、立派な窓からこんな風に塔を眺めていたんだろうな、とピンクちゃんが心に浮かべた光景なのでしょう。

ピンクちゃんが「再会」で塔へ移動したのは、別天地への移住のタイムリミットが迫り、乗船するよう通知が来たからでしょうか。あるいはそれを良い機会に、高所から自分たちのいた世界を眺めたかったからでしょうか。

そしてピンクちゃんは、心の中にいる黄色ちゃんとともに、大人たちとは違って、こどものままでいる決断をします。かつて約束した、世界の果てを見に行く待ち合わせと同様に時計の針が午後五時を指した時に船の端から飛び降り、ロボット化した体ではなく人間の身体のまま最期を迎えたのです。

塔を離れて上昇していく船とは逆に、真下の大地へと落ちていく少女。移動方向でまったく逆向きの願いを示している、分かりやすいMV表現です。

こどものままでいられるならば
もう一度どこかで 巡り合う気がした
ふたりだけ花びらの散るように
幼気な春風に舞うように
どんな少女でも終わりは美しく

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ピンクちゃんの瞳には、ピンクと黄色、両方の光が映り込んでいます。黄色ちゃんも同じで、二人は心でつながっている文字通りの一心同体であることを示唆しています。

手を繋いだままなら
二度とこない再会
そして【手を繋いだままなら二度と来ない再会】とは負の意味ではなく、『ずっと一緒にいられる』という意味だと思います。二度と離れないので最後の再会です。(塩分チャージ氏のコメント)

(修正)「再会」ラストの歌詞についても、塩分チャージ氏に同意します。ピンクちゃんが飛び降りて死ぬことで、生きている間には決して叶わなかった黄色ちゃんとの再会を果たし、"手を繋いだまま"二度と別れはしないのですから、それ以降はありません

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細かい点ですが、ピンクちゃんが飛び降りた後、ピンクの涙の跡が消えています。これについては塩分チャージ氏に対するももさんのコメントが、解釈としては正しいと思います。

ピンクちゃんが飛び降りた後、黄色ちゃんみたいにインクみたいな跡が残ってないのは犬みたいなやつがお掃除ロボットだからだと思います。はるまきごはんさんの twitterであれはお掃除ロボットだと言っていました。(ももさんのコメント)

ピンクちゃんにずっと付いてきたお掃除ロボットは、最後にピンクちゃんの涙を拭ってあげたのです。


だいぶ長くなっちゃいました。

あくまで、塩分チャージ氏の考察を基にした私的解釈でしかありませんので、公式とは全然違うかもしれませんが、なにとぞご容赦ください。

「再会」「約束」。そして、はるまきごはんさんに深く感謝します。

それでは、この辺で失礼します。


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