【髭男】stand by youのお話

こんばんは。

あいも変わらずれふとでございます。

知らぬ間にただ好きな曲やアーティストを個人的視点から褒めちぎるだけのコンテンツになってしまいました。

近い未来、ちぎり上手、もしくはちぎりマスターと言っていただけるように精進して参りたいと思います。

私は特に取り柄はありませんが褒めるのは得意です。
昔、ある人から嫌味で「れふとさんって褒めるのだけは上手ですもんね。」
と、だけを強調されて言われたくらいなのでそこだけは間違い無いのかなと思っています。
嫌味でさえ今となっては胸を張って言える特技?になったのですから感謝感謝です。

でも、実際のことろ子供の頃から私は自分の心に気付いていました。
嫌なところは割と誰にでも目に付くので気付けるけど、
良いところは目に付きにくく、誰にでも見つけられるものじゃないと。

その人を理解していないと良いところって気づけないことがとても多いと思うのです。
誰が見ても良いことしててTHE・良い人って言う行動は偽善のように見られてしまう側面があるので、
その人がどんな人が理解できて、初めそれでは、本日も褒めちぎってまいります。


はい。
公式髭男主義の皆さんです。

最早みなさんご存知のバンドかと思うのですが、
特にその中でも私は今回、Stand By You(Acoustic ver.)をチョイスしました。
official verのドラムの音とかリズムとか、すごい好きなんですが今回はこちらです。

そうなんです。
このOfficial髭男dismの皆さん、バンドなんですよね。

なのにボーカルの子がピアノ一本で弾き語りをして、
楽器陣は拍手をしながら左右に揺れ、コーラスをするだけなのです。
楽器陣が、楽器を弾かないだなんてゴールデンボンバーくらいではないでしょうか。
いえ、あの人達だって楽器を持ってはいますもんね。最初くらいは。

曲が良い、声が良い、コーラスワークが良い。
それはもちろんなんですけど、この動画で何よりもお伝えしたいのは
楽器陣のお三方の歌心です。

楽器はうまいけど歌は苦手とか、ハモりは出来ないとか、
そう言うバンドもまだまだ多い中、全員歌えて全員ハモれると言う、
で、それがバンドというのが素敵なんですよね。
メンバー全員に歌心があったなら、どれほど楽しく素敵なバンドになるでしょう。

そうじゃなくても髭男の曲って根本的に遊び心があって、
音楽を楽しんでいる感じが他のバンドよりも伝わってくる感じがします。
曲に対する没入感はボーカル子は特にすごいですよね。
指揮者とかやらせたら躍動感たっぷりで情熱的に指揮してくれそうな予感がします。

そして、今回挙げたこの曲、教会っぽい感じのリバーブで、
ゴスペルを意識した環境で歌ってらっしゃるんですね。

子供の頃天使にラブソングを を観て一人で10役を再現しようとした私ですから、

こんなの大好物に決まってます。


最早出来ることならセンターマイク1本で全員で歌って欲しいくらいです。
それでは、また無責任に動画を貼らせて頂きます。

如何でしょうか。
混ざりたいですよね。

一緒に手を叩き、左右に揺れたいですよね。

…ね。

「息を切らしている」の「はっはっ」だけでも良いからやらせて欲しいですよね。
最早そこ歌じゃないんですけど、邪魔になってしまいたくない気持ちと、
それでも一緒にゴスペルごっこしたい気持ちが見事に葛藤してしまいます。

ゴスペルの楽しさって人体という楽器を使って和音を奏で、
人体と言う楽器でリズムも作り、ギターで言うコードを弾いた時のジャ〜ン
を複数人で体現するような、そんな楽しさがあるのが素敵なんです。

その中に一人でもLIVEモードのキムタクがいたら成立しないんです。
ソロパートなら存分に遊んでいただきたいですけどね。

バンドでは楽器の演奏がそれに当たって、ゴスペルでは声、体そのものがそれになると言う遊び方、
これはもう遊びたくなっても仕方ないですよね。
歌って踊って狂いたいですよね。

こんなご時世ではありますがどなたか弾き語りしてくれる人いてくれたら…
楽器陣の3パートと3手拍子全部私で、重ねて気持ち悪い音源にしたいくらいなんですけど、
オンタイムで合わせるから楽しいと言うのもあるので悔しいかな叶いそうにございません。

昔中学の時に音楽祭として年に1回、文化会館を貸し切って歌をクラス全員で歌うと言う催しがあったのですが、
何を歌いたいかと言う議題になり、私は迷わずにHail Holy Queenを天使にラブソングをverでやりたいと声を大にして言い放ち、

秒で却下されたのも今となっては良い思い出です。

一時期あまりにゴスペル遊びをする機会が欲しくて、
謎の宗教の誘いに乗りかかり、本気で説教をされた事もあります。
それはまた、いつか別の記事でネチネチ書かせていただければ、幸いです。

それでは、またいつか。
叶うならば教会でお会いしましょう。


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