見出し画像

ニトリ製 ウールドライボールの効果

梅雨が続いていて困るのは、外に洗濯物を干せないことである。
部屋干し臭を抑える洗剤のおかげで、部屋に干す抵抗はなくなったが、部屋の湿度が高くなかなか乾かない。

そういう時に乾燥機を使うのだが、これもなかなか厄介である。洗濯物を入れてドラムが回るので、洗濯物がバラバラになって乾くはずなのだが、シャツの袖やシーツなどが絡まって、絡まった部分だけ湿ったままになる時がしばしばある。
もっと乾燥時間を伸ばすのも手だが、そうすると既に乾いた部分の繊維が傷みそうなので躊躇ってしまう。

ある時ニトリで見かけたのが、乾燥機に入れる乾燥ウール球である。文字通り、ウール(羊毛)を丸く固めて作ったもので、3個1セットで売られている。これを乾燥機に入れると、洗濯物の絡みを防いで、かつウールが吸湿してくれるという商品である。
早速使ってみると、いつもの乾燥時間の割には絡みが少なくなったし、乾いている量が増えた。たった3つのウール球でこれだけ変わるのかという印象である。

ただ、ウール球も万能ではなく、どうしても絡みが生じてしまう時がある。こればっかりはどうしようもなく、洗濯物の量を減らすなり、絡まないようになるべく広げてから乾燥機に入れるしかないのである。


この記事が参加している募集

買ってよかったもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?