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Midjourneyに子供が描いた絵を描いてもらう

今日のAIお絵描きは「Midjourneyに子供が描いたような絵を描いてもらう」というのをテーマに画像を大量生産していきましょう!
人間にはとても描けないようなむずかしい絵をたった1分で描き上げてしまうAIですが、シンプルな絵の方が難しいのは人間と一緒でしょう。その難しい課題にチャレンジしてもらいたい!

それではいってみましょう!

「子供が描いた絵」というシンプルな指示文でできたのは…

これはただの子供。

ちょっと子供が描いたっぽいけど、本物の子供はいきなりこんなうまく描けないんじゃなかろうか。何歳の子が描いたことにしたいんだろうか…

と迷ったので「1歳の子が描いた絵」という指示文に変更。

確かに。

この枚数を重ねても全く変わらない感じ。これはリアリティを感じます。何を描いても見た目上は一緒。確かにこれは小さい子が描いた絵っぽい。1歳で描いたかどうかは別として。
次は「カラフル、クレヨンで描いた子供の絵」というお題にしてみました。

このあたりで「5歳の子供が描いた絵、家」というようにしてみたところ。

何となく形になってきました。

これは猫。

確かにそれっぽい。

このよくわからなさ。そして「猫を描け」と言ったのに猫はかかず陰で猫の耳を表現しているのが凄い。

猫と指示を出しました。

徐々に年齢を上げていってモチーフも変えてみます。
次は犬。


時々実力を発揮してしまうAI.この犬の目鼻口のバランスは子供の絵じゃないですよ。

風船。

これもなんだかセンスを感じます。

大根。

サッカーボール。

友達。

なんか、怖い。

サッカーをする人。

ロケット。

遊園地。

ピエロ???

油断するとすぐに実力を発揮しすぎてしまうAI。こんなに絵が上手かったら地域の絵画展で優勝します。

電車。

花。

花かな?

センス良い。

だからこれは上手すぎでは?!

これもいい絵。

なんだか怖いものが混じってきました。

この怖い花の絵がMidjourneyの妙なスイッチを入れてしまいました。

「自転車に乗る人」という指示に対して怖い絵を描き始めたのです。

不健康な絵を見てしまいました。
こういう絵を実際に描いた子がいてそれを学習してしまったんでしょうね。

では逆に笑っている人の絵を描いてもらいましょう。

お城。

結論。
Midjourneyは実力を隠すのがへた。

すぐうまく描いちゃう。



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