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LEDライトで松果体を鍛える

どんなに気を使ってケアをしていても、調子が悪くなることがあります。低緊張が強く出てよだれが止まらなくなり、けいれん様発作が起きたり、吃音障害が出たり。そんな時は「脳の問題なのだろう」とはわかっていてもどこがどう悪いせいでそうなるのかずっとわからずにいました。

ただ状態が悪くなるのはいつも朝方なのです。朝の4時から7時の間にいつも具合が悪くなることから、私はその原因が「松果体」にあるのではないかと予測しました。

そこで購入したのがこちら。

電球色の12000LMのLED投光器です。昼間つけてもまぶしい!目が焼ける!!ヤバイ明るさ!朝方つけると一気に昼間です!

光療法で松果体を活性化させ、脳下垂体で作られたホルモンがきちんと身体で使われるようにしてやろうという目論見で商品を選んでいたのですが専用の光療法ライトはどれもお高い!家庭用でも38000円から65000円です。もしも購入して効果がなかったら目も当てられません。

そこで激安の中国製品で代用してみたところ、威力絶大!

使い方は、「もうそろそろ起きそうだな」と思ったあたりでライトをつけてやります。その後子供がまぶしいのを嫌って顔を枕の下などに向けて隠れようとするので「おはよう」と声をかけてやると自然と起きてきます。

この時点でブドウ糖水溶液をごくごくと飲ませてやるとOK!脳下垂体で作られたACTHが松果体を経てDHEAになり、テストステロンとして働くようになればIGF-1も増えて脳の神経も発達してくれることでしょう!

実際にこの安いLEDライトを使っただけでも、その直後の体調には大きな変化がありました。具合が悪い時は、「あのねあのねあのね、あの、あの、あのね、あのね、あんぱんまんしまじろうがね、あのね。あの、あのあのあの、あの」と言うようなしゃべり方になるのですがライトを浴びた日は「あのね、アンパンマンが見たいからTVつけて。お母さんTVつけて」と言ってきます。朝起きたら必ずアンパンマンの動画を見たがるので、何を言っているのかはすぐにわかるのですが「TVつけて」まで言ってくれるとちゃんと頭が動いているなという実感があります。

このLED投光器のシリーズで200Wの商品があります。お値段はおおむね倍ですが20000LM。100Wを2つ使ったらどうなるんだろう?なんて思っていたのですがこちらの商品も気になります。でも100Wで十分効果を感じられます。

テストステロンが分泌されるメカニズムは、「朝日を浴びて目が覚め着る前にグルコースを食べる」ことだとある認知症の専門家の大学教授がTVで言っているのを聞いてベッドを南向きのリビングに置いて寝ていたこともありました。ただし冬になるとそれだと寒すぎるので窓際から少し奥に離れた場所にベッドを移動させたのです。すると太陽光が差し込んでいてもイマイチ効果を感じることができなくなりました。そして夏はそれでよくても冬や曇りや雨の日の日差しはそれほど強くなく、期待したほどの違いを感じることができなくなっていました。

脳下垂体のケアのためにいろいろとやってきましたが、それだけだと天気が悪い日などに具合が悪くなっていました。でもこのLEDは凄いです。はっきりと腕の筋肉の硬さに差が感じられます。

脳下垂体⇒松果体⇒副腎

この流れでうまくホルモンが代謝されて行けば大丈夫!


それにはいくつかの手法を組み合わせる必要があります。

今現在我が家で気を使っているのがこの11項目ですが、光療法に効果があると思われるのは太字のものです。

1日4~8個の卵を食べる
②硫黄のお風呂に入ること
③お風呂で氷を使った温冷療法を行うこと
歯磨きを徹底してジンジバリス菌を減らすこと
⑤部屋の掃除をしてジンジバリス菌を減らすこと
夜間のブドウ糖を補給を徹底すること
LEDの光療法で目を覚ます
1日の総摂取カロリー量を3300㎉以上にすること
⑨日中たくさん歩いて運動させること
生体異物除去食を徹底する
⑪舌の様子を見ながら糖鎖サプリメントを足す

糖鎖が溶けてしまえば脳下垂体はやる気を失います。だから生体異物除去食はとても大事ですし、そもそも夜間低血糖にならなければ糖鎖が溶けることもありません。そして糖鎖の材料になる卵をしっかり食べていれば溶けたとしても再生されますだから「糖と糖鎖」にかかわることと光療法は同時に行うと効果が高まると思います。


いったん大きな発作が起きてしまうとその後2~3か月は調子が悪く気が抜けません。せっかく歩けるようになってもまた寝たきりに逆戻りです。そうならないようにするには「自力で立って歩けるだけの筋力を作れるようにホルモン分泌を促す」以外方法がありません。

逆にこれがうまくいくと、子供は急に難しいことができるようになるんです。

例えば今週はケアがうまくいっているので、自分からおむつを替えようとしてくれます。

以前はおむつが濡れてもそれを大人に訴えることもできずそこら中汚していましたが、最近は「出た!お母さん出た!パンツ脱ぐね!えっと!えっと!ここに座るね!座ってからパンツ脱ぐ!ビリビリするね!脱げた!えらーい!袋!次は袋!ふくろふくろ!あったぁ!お母さん袋あったよ!入れるね!入れた!ポイするね!ゴミ箱にぽーーい!お母さん次はフキフキするね!フキフキフキフキフキフキフキフキフキフキフキフキフキフキ…」といいながら踊り狂います。

残念ながらおむつを自分で履くことはまだ難しいようで、どの穴が足でどの穴が胴体が入る穴なのかを判断する能力はありません。伸びる素材なので足を入れてもどこかに引っかかってうまく履けないのでそこは介助を必要とします。それでも脱いで袋に入れてゴミ箱に捨てて股間をおしりふきで拭くところまではできるようになりました。大きな進歩です。

そこまで自分でできたことがうれしいので喜びを踊りで表現するのですが、そうなると捕まえるのが大変。

そして以前は「ウンチ出そう」という感覚が全くなかったのに最近は「出た!出る!あれ??出る??」という微妙な言い方をしてきます。「出そうなの?」と聞くと「うん!」と言うのですがおむつを見ると汚れていません。そして5分後くらいにはウンチをしてあります。便意を感じられるようになってきたのは大きな進歩!

これは夜間のブドウ糖の補給の量を一気に増やしたあたりから変化を感じ始めました。そして光療法を始めるとそれが顕著になりました。

実は「光を当てるだけでそんなに変わるわけがないじゃない~」なんて思っていたのは私自身です。眉唾物だと思っていましたが、脳について勉強していくうちに「光も薬だ」とわかるようになり、試してみることにしました。

そしてこれは本当に効果が高いです。目をつぶっているときに瞼の外側が明るくなったことを感じてホルモン分泌が進むと言っても、ただ元気な人にはまったく効果を感じられないので私が効いた効いたと言っても全く伝わらないと思います。光はただの光ですよね。でも私の子供のように脳に障害がある人間にはてきめんに効きました。

筋肉、言語、認知。

多くのことに効果を実感できます。感動です。

でも後からこんな商品を発見。シーリングライトとして天井につけてしまいたい。





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