今日覚えたい語の使い方
(amour, orgue, ) délice を考える。
友達であるフランス語の先生が、毎月「歴史で謎解き!フランス語文法」というタイトルで非常に興味深い連載をしています。
ぜひ皆さんにも読んでいただきたい記事です。
今回はコレです。
第32回 なぜ単数/複数で性が変化する名詞があるの?
いやあ、実におもしろく勉強になります。
豊くん、お知らせありがとう。
délice って語は知名度は低いですよね。
ぼくにとってはかっこいい高貴な語なのです。
辞書を引いてみましょう。
お気づきでしょうか。
Larousse Junior に記述があるということは子供にとっても難しすぎない単語なのです。
そりゃそうでしょう。なんたって形容詞は délicieux なのですから。
ということで、先日書いた記事の結論と同じなのですが、
1. Quel délice d’être au bord de la mer ! (海辺にいるってなんて素敵!)
のように、心地よさを表す
2. délice (délicieux) はおいしいことも表せる。
「amour や orgue は日常語だけれど délice なんて使わないでしょ!」と思いこんでいる皆様への今日のオススメ語です。
Quel délice d'être avec toi !
J'ai respiré le parfum d'une fleur avec délice.
Ça te plait ? - Oui, c'est un délice !
なんかかっこよくないですか?
ご参考まで
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