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帰国後について2 〜逆カルチャーショック〜

こんにちは。皆様いかがお過ごしでしょうか?

先日、カナダ留学から帰国してから思うことについてのブログを書きました。よかったらそちらも是非見てみてください^^
今回も帰国後について思うこと、特に逆カルチャーショック(の乗り越え方)について書こうと思います。

帰国して約1ヶ月が経とうとしていますが、日本での生活に慣れすぎて、カナダと日本の生活があまりにも違いすぎて本当にカナダにいたのかと自分でも疑うぐらいです。(カナダから持って帰ったものがあるので紛れもない事実ですが…)

しかし、カナダが恋しい気持ちはまだ薄まっていません。
まだまだ帰国後のモチベーションが低い状態が続きそうで、このままではいけないと思い、昨年末まで約半年間イタリアに留学されていた先輩に話を聞きました。

私「先輩、イタリアから帰ってきた時逆カルチャーショックというか帰国後鬱とかありましたか?」

先輩「あったよ〜」

私(先輩にもあったんだ)

先輩「留学に行った周りの友達も同じこと言ってたわ〜」

私「(なるほど、やはりネットで見たようによくある事象なのかな)どうやって、乗り越えられましたか?」

先輩「まだ乗り越えられたとは思ってないけど、日本にはいいところがあるし、ご飯が美味しいし…」

私「確かに」

先輩「でもやっぱりまたイタリアに戻りたいかな。そのために就活して働く経験積んでお金貯める。そして、5年か10年以内に絶対にイタリアに戻る。

このように話してくださいました。先輩と話していて感じたことは、最後の一言にあるように5年か10年以内に必ずイタリアに戻るという強い覚悟が感じられました。その覚悟があるからこそ、帰国後鬱がなく日本の生活になじめているように見えたと感じました。その目標があるからこそ、帰国後のモヤモヤとした気持ちが少し晴れるのかなと思いました。

前回のnoteにも書いたように、帰国後鬱の治し方の一つに海外旅行に行くというものがありました。今はコロナ渦で簡単に海外旅行はできないけれども、先輩のように着実な目標を立てその目標に向かって行動することはできると改めて気づかされました。

その先輩も再三「無理はしないでね」と言ってくれて先輩含め私の周りには優しい方々に溢れているなと感じました。ありがたいです。

先輩みたいに叶えたい目標が見つかるといいな。
目標が見つかったらそれに向かって努力したいな。
何事においても夢に向かって努力できる人って本当に美しいと思うんです。
私もそうなりたいな。

それでは、皆さんもご無理のないようご自愛ください。





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