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社会や理科の学んだことを話すようになった中学生

勉強嫌いで勉強をやらない生徒もよくやってくる「まなびかたクリニック」。

勉強が嫌いな理由は出来る見通しが持てないから

勉強嫌いの子のおおくは、テストの成績が上がる見通しが持てないから、勉強が嫌いになっています。

なので、授業では見通しが持てるような関わりをしながら、学ぶことに対する効力感や、楽しさを感じてもらえるように授業(おしゃべり)をしていきます。

主に疑問を持つことの練習や、その疑問を持ったことに関して調べて理解をする練習、理解したことを正確に使いこなすための練習。
こんなことをトレーニングしていきます。

家で社会や理科の勉強の話をしてくれるようになった

そんな関わりをしていたところ、この前保護者の方から嬉しいご連絡がありました。

最近、歴史や理科の話をしてくる事があります。説明できるくらい理解できているか確認だったのか、ただ学んだことが理解できて嬉しかったから話してくれたのかはわかりませんが

覚えるときには、その用語や概念の周辺知識を知り、知識を関連づけて使えるようになることが大切です。

たぶん、本人がそれを最近するようになり、知識が豊かになってきて、それが楽しいから話すようになったんだろうなとこのメールを見たときに感じました。

テストの成績が上がるより、学ぶことに対して前向きになれたことが何よりも嬉しいですね。

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