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2024/07/03 (水) 座談会 ・・・ 後記

保護者さん、高校の先生方、中学校関係の皆さん、お手間ご足労おかけしました
またズーム視聴をはじめ色々な不手際、どうかご容赦ください

保護者の方からと高校先生の方からと、いろんなご意見をいただきました。
(これはお手紙に記しましたので割愛します)
ここでは、それらを踏まえて思ったことを挙げていきたいと思います。

 ①
保護者の方々が最も興味関心あることは『どうやったら、そちらの高校に入れますか?』だと思います。これは間違いないことでしょう 😁 
ただ保護者さんは『そんなこと聞いていいのだろうか?』と遠慮されます。また返ってくる答えも想像できますし『もっと勉強を!』と言われれば『まったくその通り』と話が一往復で終わってしまいます。

ですので、ここでは見方を変えてみましょう。
『高校でも向上していくためには、どんな勉強法をやっておいたら良いでしょうか?』または『中学のとき、どんな勉強をしていると高校で困ることになりますか?どういう勉強の仕方が役に立ちますか?』という尋ね方はいかがでしょう?

中学では、単純に学習量を増やすだけでも成績は上がっていきます。いや、もっと乱暴な言い方をするならば『何をやるにしても頑張りさえすれば』成績を上げることはできます。
ところが、これが高校以上の場合、量だけでカバーするのは物理的に不可能、1日が50〜60時間あっても足りなくなります 😅😅😅 (ここは最近の社会人のリスキリングも同様ですネ) 高校で上手く向上していくためには、遅くても中3のこの時期には、自分の勉強法を『正しい型』に変えておく必要があります。
この辺りを、高校の先生に聞いてみられてはいかがでしょう。
今の塾の指導も絡めて、とても興味深い話に進展すると思います😁

 ②
いま話題の特色化選抜の件です。
新聞でも記事になっていました。一般受験者が半数を割った、と掲載されていました。記事には客観的な事実だけが書かれてましたので、当事者である生徒くん達が調べるのはその後です。高校に入ってから何のハンデもデメリットも無いのか? 卒業後の進路に不利なことはないのか???? 等々・・・

というのも、そんなに良いこと尽くめなら、特別記事にすることもありません。事実を訴えて読み手に問題提起している、と思った方がいいですょネ
昨年から大幅に拡大されましたが既に3学年ほどが高校を卒業しています。

導入初期の事情から見てきています。確かに導入が仕方ない部分・社会的事情は理解できます。その縁から見れば、妙案と思われます。


追記中




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