見出し画像

勝手に働き方改革〜これであなたも定時帰宅!〜

どうもこんにちは 、‘’えでゅ‘’ です。
巷で言われ出した働き方改革。
今回は、この働き方改革に焦点をあてておはなしをさせていただきます。
働き方改革関連法案も整備されましたが、うちの職場はどこが変わったのか分からないと思う方も多いのではないかと思います。
僕の職場も未だに、「働き方改革?なにそれおいしいの?」状態です。
そんな職場に、「対応を変えてくれー」とか「早く帰らせろー」とか言っても、難しいことは目に見えています。
だって、早く帰ろうという考えがそもそもないのですから。
おそらく皆さんにも共感していただけるのではないでしょうか。

さて、今回は働き方改革がなかなか進まない職場の方向けに、『勝手に働き方改革』ということで、個人でできる働き方改革についてお話します。
僕自身が行なってきたことを経験談を通してお伝えします。

仕事の効率を上げて5時ダッシュしたり、新しいアイデアを考えたり、クリエイティブな仕事ができるように、まずは『勝手に働き方改革』を始めていきましょう。

1.僕の昔の働き方。下手したら死んでいたのでは…

僕の職場(専門学校)は雰囲気や風通しはいいのですが、とにかく仕事が多いです。
委員会や各種イベントの準備、学生対応などの業務に追われ、授業準備は残業をしたり、持ち帰ったりして準備をしていました。
一日12時間から15時間働いていたので、ストレスもものすごく、いつもイライラして家族に当たってしまったり、肌荒れがひどくなったり、心臓の動悸や痛みが出るようになりました。
でも、働かないと生活ができないとどんどん追い込まれていきました。
そんな中、教育系You TuberのYoutube大学やサラタメさん、イケハヤさんやマナブさんなどの動画を見るようになり、少しずつ働き方が好転してきました。
考え方一つで、人生は好転するということを身を持って体現できています。
さらに、こうやってnoteに投稿できるだけの余裕も生まれてきました。

2.日本人の働き方の現状

日本人は残業が多かったり、休みが中々とれなかったり、多くの時間を仕事に使っています。
先進国の中でも一番仕事をしているという風に言われています。
では、時間当たりの効果や効率はどうでしょうか。生産性は低いというデータもありますし、ニュースでもよく聞きますよね。
そうなんです。
日本人は本当に生産性が低い働き方をしているのです。
これは、長く働けばいいと言うある種の洗脳があります。
上司が帰らないと帰れないとか、休みがなかなか取れないとか、会社全体の問題もありますが、まずは自分の仕事を見直し、無理をしない働き方をしていきましょう。
あまりにも激務の場合は、勇気を持って会社を退職することも視野に入れた方がいいです。
例えば、心の病になってしまうと、完全に治すことが難しく、仕事を行うことができず、人生を楽しむどころではなくなります。
作業療法士は心の病を持った方の心のリハビリテーションも行います。
僕もたくさんの心の病の方を見てきました。
あなたがもし、辛い、きつい、もう無理だと感じているのであれば、早めに休むことも必要です。
そうなる前にも、なるべく早く自分の働き方を見直し、楽しくて豊かな人生を送れるようにしましょう。

それでは、次の章から具体的にどのように行動をしていけば良いのかを見ていきましょう。

3.整理整頓をする!

コロナが感染拡大しだした2020年2月末頃から密かにやってきた勝手に働き方改革も4月中頃に完了の目処がたちました。
徹底的に紙を捨て、データを整理し終わりました。
元々片付けるのが苦手で、6年分の資料が机の上やキャビネットにあり、大量のデータがパソコンの中に入っていたので本当に時間がかかりました。
ずっと片付けしていたので、「あいつ仕事しないで何してるの?」と思われているのではないかと内心びくびくしながら、片付けも仕事!と気持ちを強くやってきました。
さて、これだけ片づけを徹底して行ってきたのには、2つの理由があります。
1つ目には、サラリーマンは年間に150時間の探し物をしているからです。
この無駄をなくしたかった。
スマートに仕事がしたかったのです。
片づけをすることで、探しものをする時間が減り、心理的にも時間的にも余裕をつくることができました。
2つ目には、コロナの感染拡大でテレワークが来るのでは?というシナリオを読んでいたからです。
テレワークをするためには、資料やデータが整理されていないと自宅で仕事するなんて無理です。
誰に何を言われようと未来のシナリオを描きながら動くこともサラリーマンには大事なセンスではないでしょうか。
あなたも机の上、机の中、キャビネット、パソコンの中のデータを片づけましょう。
年間150時間の時間を捻出することができますよ。
整理整頓に関する具体的な方法は、別の記事に書いていこうと思います。お楽しみに!

4.時間を圧縮する!

整理整頓の次に取り組んだのは、時間を圧縮することです。
例えば、授業は話さなくてもいいように動画を撮影し、教材はLMS(学習管理システム)の中にすべて入れました。
LMSはデータベースソフトになりますので、来年の授業準備はコピペで終了します。
授業の準備や印刷作業からも開放されました。
もともと、1コマの授業をするのに何時間もかかっていた準備がなくなりました。
次に取り組んだのが、会議の際の議事録作成の省力化です。
Pythonというプログラミング言語を用いて作成しました。
こちらも議事録作成にかかる時間が1/3くらいになりました。
こちらの記事も別に投稿しますので、お楽しみに!

このように、今まで行っていた作業時間を圧縮することで時間を生み出すことができます。
最初は、学習時間や導入コストがかかりますが、将来への投資と思えば、安いものです。
自己投資を積極的に行いましょう。
できれば、今行っている業務を30%以下まで圧縮することが僕の目標です。
皆さんも、無駄を減らし、効率的なシステムの導入を検討してみましょう。


5.マルチタスクを止めてシングルタスクにする!

2年ほど前の僕は、タスク管理やスケジュール管理ができずに悩んでいました。
どれだけやっても仕事は終わらず、積み重なっていく仕事に不安や焦燥感で押しつぶされそうになっていました。
そんな僕を救ってくれたのは、Googleカレンダーでした。
手帳を捨て、Googleカレンダーを導入したことで、仕事が爆速で終わるようになりました。
タスクも目に見えるようになり、仕事に追われているという感覚も薄れていきました。
Googleカレンダーはスマホのアプリにも入れていますし、職場のパソコンと自宅のパソコンにも入れています。
急遽入った仕事やタスクもスマホに入力できますので、忘れてしまっていたということも減りました。
手帳を持っていなかったから、書き漏らしていたということも多かったのですが、スマホでも記入できるようにしたことで、タスクの漏れも減りました。
常に、Googleカレンダーを使うことで、タスクが目に見え、今何をしなければいけないのかが明確になりました。
いつも多くのタスクを抱えてはいますが、「今ここではこれにだけ注力する」というシングルタスクにすることができました。
具体的なGoogleカレンダーの使い方は、別記事に記載していきます。こちらもお楽しみに!

6.おわりに

今回、仕事を爆速で終わらせることができるようになった行動やアイテムを僕の経験を通して紹介しました。
他にも、僕を救ってくれた行動とアイテムは多くあります。これらも近々紹介させていただきます。

皆さんの人生が豊かでハッピーなものになりますように。
それでは、またお会いしましょう。
‘’えでゅ‘’でした!


共感できた!面白かった!と感じていただいた方は、スキ、フォローをしてもらえると飛び跳ねて喜びます。また、twitterやInstagram、facebookなどのSNSでも共有していただけると励みになりまーす!

☆ぼくのTwitterはこちら☆

えでゅ ☞ @edu_learn_hack

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?