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広報が知っておきたいライティングのヒント

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文章を書く仕事が多い広報担当の方に役立つ、文章を上手に書くためのヒントになる記事を集めています。
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記事一覧

【広報&人事向け】絶対読みやすい文章が書ける7つの基本ルール

BtoB企業向けに、伴走型・人材育成型の広報部立ち上げ支援を行っているリープフロッグ合同会社 代表の松田純子と申します。長年のライティング経験を活かして各メディアで寄稿や連載を行っており、現在は書籍「小さな会社の広報大戦略」(日経BP)が発売中です。 今回の記事では、ライターではないけれど社(内)外向けに文章を書くお仕事がある広報や人事担当者向けに、簡単に実践できてすぐ効果が出る「読みやすい文章」を書くための7つの基本ルールをお伝えします。 ①一文を短くする 一つの文章

【限定公開】日経BPから本を出した私が体験した書籍の企画、執筆、出版、PR

求人広告のコピーライターを経て、IT系メガベンチャーと博報堂系広告会社の広報部立ち上げに携わり、今は小さな広報コンサルティング会社リープフロッグの代表として「広報部立ち上げ支援」をしている松田純子です。広報時代も含めたライター歴はかれこれ20年ほどです。 こちらのnoteでは、企業の広報担当&広報コンサル、執筆経験を生かして、広報活動をしたいと考えている小さな会社の経営者や広報担当者の方に役に立つ情報や読みやすい文章を書くコツなどをシェアしています。 今回は、企業の

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文章を書く仕事が回ってきたら、最初に知っておきたい5つの簡単なテクニック

もともと人材会社のコーディネーター(マッチングする人)だった私が、コピーライターとして働きはじめたのは社会人3年目のこと。今は小さな広報コンサルティング会社の代表をしつつ、メディアなどで執筆の仕事もしています。 せっかくnoteアカウントを作ったので、文章を書く仕事をしていて気づいたことをシェアしたいと思います。 ■先輩に教わって目からうろこが落ちた話広報でなくても人事や営業、たぶんエンジニアの方でも、意外と仕事で文書を作る場面って多いですよね。情報があふれる時代だからこ

「何度も同じ説明させるなよ」(# ゚Д゚)」とキレる前に試したい4つのコツ

いきなり不穏なタイトル。。 人材会社のコーディネーター、求人広告コピーライター、企業広報、経営戦略室を経て、今は小さな広報コンサルティング会社の代表をしている松田です。ときどきビジネス系メディアでも執筆しています。 今日は ・「社内報」を社員にちゃんと読んでもらいたい広報さんや ・毎週出してる「お知らせ」の存在を社員に気づかせたい人事さんや ・新しい「経費申請の方法」をそろそろ社員に理解してもらいたい経理さん  などが、 ※今回もトップ画像は本題とは何の関係もな

仕事の効率が上がるビジネスメールの書き方3つのポイント

人材会社、求人広告のコピーライター、ITと広告会社の広報、経営戦略室を経て、今は小さな広報コンサルティング会社の代表をしている松田純子です。広報時代も含めたライター歴はかれこれ17年ほど。ときどきビジネス系メディアでも執筆しています。 せっかくnoteアカウントを作ったので、文章を書く仕事をしていて気づいたことをシェアしたいと思います。 本日は、文章を書くのは得意じゃないという方向けに、ライター&広報歴17年の松田が実践している「仕事の効率を上げるビジネスメールの書き方」

採用広報のための社員インタビューのコツ※「インタビュー事前シート例」つき

人材会社、求人広告のコピーライター、IT系メガベンチャーと広告会社の広報、経営戦略室を経て、今は小さな広報コンサルティング会社の代表をしている松田純子です。広報時代も含めたライター歴はかれこれ17年ほどです。 こちらのnoteでは、企業広報&広報コンサル、ライターの経験を生かして、広報担当者の方に役に立つ情報や読みやすい文章(文書)を書くコツなどをシェアしています。 先日、たまたまご質問をいただいたので、ライター経験のない広報担当者さんが社員インタビューをする時の「コツ」

【社内報・採用広報】社員インタビューを成功に導く基本の質問「5つ」

求人広告のコピーライター、ITメガベンチャーと広告会社の広報、経営戦略室を経て、今は小さな広報コンサルティング会社の代表をしている松田純子です。メディアなどでも執筆させていただいており、広報時代も含めたライター歴はかれこれ18年ほどです。 こちらのnoteでは、企業広報や広報コンサル、ライターの経験を生かして、広報担当者の方に役に立つ情報や読みやすい文章(文書)を書くコツなどをシェアしています。 本日は、長年、広報やライターをしていて「取材、社内インタビューで使う質問って