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リーナーメンバーのnote📃

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メンバーが書いたnoteをまとめます。
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#組織づくり

NOT PROFESSIONAL BUT SPECIAL

組織にプロフェッショナルな人材は必要か? プロフェッショナルであることは組織のカルチャーであるべきか? プロフェッショナリズムは個人に紐付くものである。 なのでプロフェッショナルな存在を重視してしまうと個人に依存するので好きになれない。目に見えやすいパフォーマンスが評価されがちになってしまう。 組織づくりという観点ではチームをうまくワークさせることを第一に考えるべきである。個人のパフォーマンスとは切り離してチームがワークすることを重視したい。そうなったときに個人のプロフェ

組織のトップに必要なのは正解の意思決定ではなく説明責任を果たすことだと思う

別にトップじゃなくても、中間管理職でもチームのリーダーでも誰でも影響力を持っている立場なら同じことが言えると思います。 意思決定の是非は関係ない何に決めたかは(比較すると)そんな大事ではないです。重要なのは意思決定のプロセスです。決定に至るまでにどんな情報を取り入れたのか、ただの雰囲気や勘で決めたのか、些細なことでもオープンであること自体が重要です。 会社として重要な決定であればあるほど丁寧な説明が必要でしょう。 自分が意見・主張を持っている決定であればそのプロセスに少

「ぼくが考えた最強のチーム」をつくりたくてスタートアップにジョインして1年

社会人を何年も経験してきてようやく自分のやりたいことが定まってきた感がある。四十にして惑わず、とはよく言ったものである。今でも戸惑うことはあるけれど。 Leaner Technologiesという会社に入って1年になる。ここ1年で、事業の軌道修正を行いながらプロダクトを開発し、今とても面白くてやりがいのあるフェーズに突入した。 セールスとCSが顧客の声をいい感じに伝えてくれるので、プロダクト側はつくればつくった分だけ顧客の価値になる。フェーズとしてもプロダクトが会社の利益

毎日15分のmtgが生み出した3つの効果

Leaner Technologiesの吉岡です。支出管理領域のスタートアップで、HRをしています。 4月からHRチームで始めた「Daily sync」という名の、毎朝15分のショートミーティングが思っていたよりも効果的で、他のチームでも実施されてきています。 非常にシンプルな取り組みなのですが、業務改善という面でも、精神的な面でも効果があったので、まとめてみたいと思います。 「Daily sync」ってなに?その名の通り、Daily(毎日)でsync(同期する)ための

チームメンバーが主体となって組織を作るということ

こんにちは、リーナーHRの吉岡です。 早いフェーズから組織づくりに取り組んできたリーナーですが、「どんな組織なの?」というご質問をよくいただきます。そこで今回は、以下3つの観点でご紹介できればと思います! ・どういう想いや考えで組織づくりをしているか ・チームメンバーが組織づくりの主体者であること ・(一例として)評価制度の設計にはどのように反映されているか いつから注力してきた? 創業初期から、チームメンバーや組織に対する取り組みを実施していました。(以下一例)

エンジニアから見たLeanerのセールス/CSのすごさ

こんにちは、こくぼです。Leaner Technologiesという会社でソフトウェアエンジニアをやりつつ、組織づくりを頑張っています。 Leanerではみんなが自分の得意なスキルセットをいかしてチームとして最高の組織、プロダクトをつくることに取り組んでいます。 そのためにエンジニアとセールス/CS(Customer Success)がどれだけお互いのやってることを理解してリスペクトしあえる関係づくりを大切にしています。 そこでエンジニアから見たLeanerのセールス/

Leanerが実践するLEANなプロダクト開発

こんにちは、Leaner Technologiesの小久保です。Leanerという社名には「日本の経営をLEANにする」ミッションがこめられています。そのLeanerが実践しているLEANなプロダクト開発について紹介します。 この記事で伝えたいこと・ Leanerではユーザーからのフィードバックをどのように活かしてムダのないプロダクト開発に取り組んでいるか ・ プロダクト開発におけるエンジニアの役割 ユーザーとの接点Leanerは支出管理のプラットフォームです。企業で調達

まだなにもないスタートアップは人の魅力を語るしかない

こんにちは、こくぼです。Leaner TechnologiesというB2B SaaSのスタートアップでプロダクトをつくるチームをつくる仕事をしています。 創業まもないスタートアップがブランディングしていくためには何が必要なんだろう?と思ったことを書いてみました。 この記事で伝えたいこと・スタートアップを渡り歩いてきた自分がLeanerに感じた魅力 ・創業まもないスタートアップは人の魅力を発信するべき スタートアップの知名度不足問題LeanerのようなB2B SaaSは特

入社1ヶ月でエンジニア組織のミッションとポリシーを言語化して考えたこと

こんにちは、こくぼです。Leaner Technologiesという会社に入って2ヶ月経ちました。そろそろ桜の季節ですね、早いものです。 今日は入社してからの初仕事として取り組んだエンジニア組織のミッションとポリシーを言語化した話です。 この記事で伝えたいこと・ スタートアップを組織として成長させるには暗黙知を言語化しよう ・ 会社として大事な文化や価値観をエンジニア視点で見直すと発見がある ・暗黙知を言語化することで、各自がその会社で働く意味が見出せる 何をやったか

Leanerプロダクトを支えるオズの魔法使い

こんにちは。こくぼです。Leaner Technologiesという会社に1ヶ月半前に入社しました。 Leanerという会社がやってることは↑をみていただけると嬉しいです。 今日の本題: スタートアップの仮説検証 スタートアップではMVPをつくって仮説検証をするのが鉄則とされています。どの本にもMVPやプロトタイプをつくって仮説検証しましょう、と書かれています。 有名なエピソードだと、Zapposが靴の通販を始めた当初、アプリの表面だけつくって、注文を実際に受けてから人

最高のチームと、社会にインパクトを与えるプロダクトをつくりたくて、Leaner Technologiesに入社してました

こんにちは、こくぼです。 Leaner Technologiesという会社に転職して1ヶ月経ったので、入社エントリー的な話を書きました。 お前誰よざっくり SIer → Misoca → Backlog → Leanerというキャリアを歩んでる人です。社会人からずっと名古屋在住です。 経歴は こちら に詳しく書いてるので、よろしければご覧ください。 ソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタートして、スタートアップに関わり始めてから、プロダクトオーナーやエンジアリングマネ