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宅建試験に落ち続けた私が6年目に40点で合格できた方法 #3

受験2年目(2019)

忙しい…

転職後の業務にも慣れてきて、5問免除の講習も受講したので
今年こそ!と思っていたのですが、
自身のライフイベントと試験の時期がちょうど重なり、
完全にキャパオーバー。
プライベートが忙しすぎて勉強に手が回らない状況でした。
前回と同じく圧倒的な勉強時間の不足を感じていました。
今回も難しそうだな…

YouTube

過去問とは異なる出題傾向の問題が全く理解できていないことに気付き、
理解力を深めるためYouTubeを繰り返し再生して
テキスト以外からもイメージを掴もうとしました。
結論から言うと、私には必要のない勉強方法でした。
限られた時間の中でYouTubeを再生する行為は
もったいない時間だったと思います。
あまり理解は進まず身についていないのに、
再生時間=勉強時間となり、なんとなく勉強した気になっていました。
全体をざっくり掴むためにはYouTubeもひとつの手段として
有用だと思うのですが、私は効率的に使いこなすことが
できていませんでした。

結果:34点(5問免除あり)

【合格点:35点】
勉強時間の不足を感じながら受験したにも関わらず
あと1点で合格という思いがけない結果でした。
不合格には変わりないのですが、合格に迫った感覚を持って
勝手に自信を付けてしまいました。

宅建試験の落とし穴

#1でもお話した落とし穴がまさにここでした。
合格まであと1点という経験を積んだことで
勉強法は合っていると思い込み、
足りないのは勉強時間だという勘違いをしたまま
合格まで何年も費やしてしまうことになるのです。

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