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宅建試験に落ち続けた私が6年目に40点で合格できた方法 #7

学習内容

私の場合これまで過去問ばかり解いていたので
問題の形式が変わると、見たことない=解いたことない=分からない
となってしまい、試験中お手上げ状態になることがありました。
これを改善したくて、まずはテキストを読み込む時間を確保しました。
テキストを1章ごとに読む⇒その範囲の過去問を解く、を全分野で実践することで知識の定着を試みました。
勉強時間が取れず進捗がいまいちなときなどは、
頻出問題や重要問題に絞ることで過去問を解く時間を省いていました。
正答率が低い問題に時間を割くのはもったいないので、
とにかく全分野を総ざらいすることが何より重要と考えていました。

準備するテキスト

上記の勉強方法はテキストと問題集が連動していると進めやすいので
こちらのページを参考にすると学習しやすいテキストにたどり着けると思います。

休日の勉強方法

1日中家にいると切替ができず、集中力を欠いてしまう性格なので
用事を作って外に出かけ、自宅以外の場所で勉強していました。
1時間ぐらいで終わる予定を入れて、残りを勉強時間にすることで休日だけで毎週5時間ぐらいは勉強に費やすことができました。

休日の学習内容

テキスト⇒過去問でだいたいの範囲をおさらいできたら休日などまとまって時間を確保できるときに過去問を通しで解きます。
最低でも10年分は解き、間違えた問題は解説を読みながら復習しました。
45問(または50問)を一気に解くのは結構大変なので、集中力が切れてしまうときや時間が確保できないときは無理せず、半分まで解いて続きは翌日などでもいいと思います。
過去問はネットやアプリで閲覧できる無料のものでも良いのですが、解説は市販の最新テキストを利用するのがおすすめです。
ネットなどで閲覧できる解説は、法改正などに対応していないものもあるので要注意です。

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