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英語スピーキング力UPのために絶対覚えてほしい「Phrasal Verbs」てなに?

こんにちは、Rieです。

今日は英語のスピーキングに特化した英語学習についてです。

Phrasal Verbs(句動詞)って知っていますか?

カンタンな動詞や前置詞の組み合わせで様々な意味を持つものをPhrasal Verbs(句動詞)とよびます。

•今知っている簡単な動詞で会話の幅を広げたい
•海外留学・ワーホリを考えている

そんなあなたに読んでいただけたらと思います。

そもそもPhrasal Verbsって何なの?

Phrasal Verbs=句動詞とは「動詞+副詞」「動詞+前置詞」によって構成され、特別な意味を持っている熟語のことをいいます

ここで例をあげていきたいと思います。 

句動詞      意味
Throw away   捨てる
Give back    返す
Add in      加える
Take away   テイクアウトをする
Come off    はずれる、落ちてくる
Put off     延期する

例えば、Give backですがReturn(返す)と同じ意味をもちます。

実体験として私が海外に滞在していた際多くのネイティブスピーカーが、難しい単語ではなく簡単な動詞と前置詞・副詞を組み合わせたPhrasal Verbsを使っていました。

Phrasal Verbsはなぜそんなに重要なの?

そもそも日本の英語学習で句動詞より単語学習の方が一般的なのではあまりピンときませんよね?

Phrasal Verbsの最大の強みとして語彙力があまりなくても簡単な単語の組み合わせで簡単に言い換えることができるということ。

例えば、Put together=assemble 「組み立てる」ですが実際にはネイティブスピーカーはPut togetherの方をよく会話表現として使います。実際に単語力がない私はよく言い換えをしていました。


ネイティブスピーカーはPhrasal Verbsを会話の中でたくさん使います。

「簡単な単語を使っているのになんて言っているのか分からない!」

と言ったことがあります。

特に海外移住やワーホリ・留学を考えている方は必ず勉強しておきましょう!

Phrasal Verbsの覚え方

みなさんはPhrasal Verbsをいくつ知っていますか?

実は調べ始めたら何千もあります…

でも実際は単語と一緒で全部を覚える必要はないんです。なぜなら会話をスムーズにするために使っているいわゆる口語だからです。

まずは日常的に使えそうなものから覚えていきましょう。

もう一つの疑問は規則性はあるのかということ。答えは規則性があるものもあればないものもたくさんあります。以前、先生にこの単語と前置詞の組み合わせはなぜこんな意味になる?と聞いたところ帰ってきた答えは…

「Why sky is blue? (なぜ空は青いの?)」

って聞いてるのと同じよと言われました笑

動詞の後に続く、前置詞のイメージを覚えれば、もっと覚えやすくなります。

例えば「UP」=上に向かう動き、上方の位置 など一緒にチェックしておきましょう。

書いて覚えるよりも簡単な例文を作り、声に出して読むことをおすすめします。

おすすめの英語本

この本のおすすめポイントは動詞の組み合わせである前置詞のイメージを詳しくイラスト付きで解説してあるのでこれが本当に分かりやすいんです!!またもちろんそれぞれの句動詞もイラスト&音声付きなので暗記しやすい仕様になっています。

もしあなたがワーホリ・留学前であれば他の関連書は買わずにこの一冊さえバッチリ勉強しておけばOKです!この学習本は海外出版なので、もちろん意味から例文まで全てフル英語だということ。やはり、日本の学習本だと英語での使い方のニュアンスまでははっきりとわからないので海外渡航前に英語は英語で学ぶということを習慣づけすることが大切です。海外出版ということもあり、ほぼ出回ってないのでAmazonで購入することをおすすめします。

まとめ

Phrasal Verbs(句動詞)は口語になるのでTOEICを高得点を取りたいと言う人はあまり必要ないかなと思いますが

簡単な動詞で会話の幅を広げたい、海外在住や留学・ワーホリを考えているそんな方にぜひ覚えていきたいです。

私は留学中、ベビーシッターのようなお仕事をしていました。

子供はぜんぜん難しい単語を使わないのにほとんどの言葉をPhrasal Verbsを使って話していたので

「カンタンな単語なのに何言っているかわからない・・・・」

てことがよくあり、よく辞書を使って調べていたので興味ある方はぜひ調べてみるのをおすすめします。

ここまで読んでいただきありがとうございました💖

それではまた。



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