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ブンデスリーガ#4 フランクフルトvsボルシアMG

ブンデスリーガ第33節 フランクフルトvsボルシアMG

スタメンから

フランクフルト

配置は、1ー3ー5ー2。長谷部誠はCB中央スタメン。鎌田はベンチスタート。ボール非保持は、1ー5ー3ー2の5バック。ボール保持は以下述べる。

ボール保持

1-3-1-4-2のような形。イルザンカーがアンカーに入り、左ずれでパルコックが落ちてチャンドラーが前に押し出すことで左サイドで優位性を保つ。

メンヘングラードバッハ

1ー3ー4ー2ー1の布陣。非保持は、最初1ー5ー3ー2だが、ボールサイドのWBを押し出すことで1ー4ー4ー2になるときもあった。

ボール保持

右サイドに優位性をおきたい感じがした。ホフマンが落ちて、バイヤーが捕まえにくい位置でボールを受けて前進。

また、ツートップが内側をかなり閉めてくるので、2枚のセンターバックが開く形も見られた。両WBとライン間で受ける選手が立つことで、うまく前進していた。

まとめ

フランクフルトは、3センターバックで運び出すことをしない?できない?ので後ろが重く感じた。
そのため、攻撃に厚みが出ない。

対するボルシアMGは、前線からアグレッシブにボールを奪いにいく。
ボール保持では、最終ラインを2枚or3枚で運び出すことができるため、前線に厚みが出る。ボールを奪われてからの切り替えも人数をかけられるため、ショートカウンターも効果的であった。

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