好きなものは自由で良いのだ
私は虫というか自然が全般好きだ。けどもちろん嫌いな虫もいるし苦手な動物だっているし好きになれない野菜だってある。
でもそれを好きな人ももちろんいるわけで、なるべくそういう人たちに対して批判的にならないようにしたいな、とは思っている。
中学生の時、下校中に生えていたムラサキシキブの実をつんで集めていたら同級生に「いつまでそんなことしてるの?」と言われた。
息も絶え絶えな夏の終わりのセミを、道路の端の木にとまらせたら「そんなことしなくてもいいのに、キモイじゃんセミ」と言われた。
つい先日も児童館で一緒になった教育ママみたいな人に「子供には虫を触らせません。気持ち悪いし、そんなものに興味を持たれたらたまらない」と言われた。
そういう言葉を聞くたびになんだか人の言葉が聞こえないところに行きたいなと思ってしまう。
私にそういう言葉を無視してしまえるくらいの強い気持ちがあったらな、とよく思う。
この頃全然思い出とか書いてないし愚痴っぽいですね。すみません。
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