【セフレとの婚活 完結】1人反省会・まとめ編 ~齢(トシ)をとるって良いもんです~

まもなく、怒涛のプロポーズ再クロージング⇒ドタキャン的フラれ劇場から1か月です。
お陰様でだいぶ「時間が解決する」の恩恵を受け始めました。

もちろんたまにコンビニで彼の好物を見てウェッてなりますし、
本人に平気で会える気はしませんので先方の家・職場付近には(仕事の不可抗力を除いて)近づきませんし、
自分が書いた幸せそうで天真爛漫なエントリーはまだ読み返せませんが、
ウェッてなる回数が確実に減ってきました!

齢とるって良いな!
時が過ぎるのが早い笑
単に老いるのはもちろんイヤですが、
経験を重ねて齢を積むってホント良い。
だって「大丈夫、こう乗り切れば、ここら辺で大丈夫になる」って知ってるって何となく支えになります。
そしてその通りになるって自信も。

それに大人になればなるほど、
「心の拠り所」が恋愛以外のところに分散されているので(私の場合は)。
もちろん仕事だけでもなく。趣味とか。友達とか。

ではボチボチこの話も本当に終えましょうってことで、
反省会まとめ編を書いてマガジンを締めます。
(いつか天真爛漫「コント編」を平気で読めるようになったらまた「考察」とかはするかも?)
まずは前回の反省6つとまとめ部分を抜粋。

【反省1】一応、彼の言う理由に従った場合

※彼の言う理由・・・俺の弟と(15年前に)ヤッた経験のあるお前とは結婚は無理

・狭い世界でいろんな人とセックスすると、後で困ることがある
・”隠れてやること”な時点でやめとく方が無難
・ご兄弟問題については、時間差があっても嫌という人がいると認識しておく( そもそも、もうこんなことしない )

【反省2】そもそも、セフレを好きにならずに通せる、と思い込んでたこと

・自分がセフレを好きにならない、という思い込みを捨てる
→過去の経験値というあてにならないものを根拠にした。相手が違えば危険性は全く違う
・恋愛よりセフレの方が面倒くさくない、という思い込みを捨てる
・今後、セフレ提携を結ぶお方とはデートをしない、昼間に2人で会わない
・敢えて大人として「彼氏としかHしない」とかでも良いんじゃないか

この年齢で結婚を意識せずに付き合ってくれる男性がいるのかどうか、
男女ともに微妙なんでセフレ探しに逃げたりする(私に限らず)わけですが、
まあそういう関係になる時に「結婚」は前提じゃなくて良くて、都度話し合おうという話ができる人と、
気軽に付き合うというのは良いんじゃないですかね?
できるんかどうか分からん、というより、できる前提で考えた方が健全っていうか。

【反省3】セフレなのに、なぜか対等に勝負できると思ってしまった

・セフレを好きになった場合(もしくは好きな人と付き合う前にヤってしまった場合含む)、即座にセックスをやめる。
→それ抜きでの関係性ができない場合は撤退する
・いかに優しくされても「なめられている」立場を認識し矜持を忘れない

そう、『ないがしろにされたくない』と『なめられたくない』は別物として共存させる。
むしろ、なぜナメられてて平気だったんだ私。という点が【反省4】に続きます

【反省4】そもそもの”上下関係”と、男女の仲での上下関係には敏感になるべし

・そも論、目上の人とヤらない方が無難
→本当に恋愛だったらどうすんの?
→ちょっと難しいから1ステップだけで決めないにしても、やはり「その言い方おかしくない?」や、「ゴメン・ありがとう」を言われてないな?には早めに対応すべし
・恋愛に上下関係が持ち込まれていないか敏感になる

ここの「区別がついてない」が問題でした、という話。
少なくとも長く生活を共にする意識がある相手の場合、「男女としては対等」じゃないと組んで戦っていけません。

【反省5】サイコっぽいお言葉が出てきた時点でもうアウト、私には勝負できない、諦めろ

・違和感のある言葉を、「でも〇〇だから」とデモダッテでスルーしない。違和感is違和感。
・「一般的に好きな人には言わないはずの言葉」は「なめられてる」と変換し、怒ってみる
→言葉を知らない、組合せ方が悪いだけならすぐ謝ってくれるだろうし、自分は悪くない当たり前の言葉と思っていれば、サイコ認定できる

【追加】デモデモダッテ以外にも、「今回の私たちの関係は特殊だから」はない。普遍的に違和感is違和感である。反論を試みてダメならダメ。

ただし「言葉のチョイスが違う」はあり得ると思う。
嫌だと反論と理由の説明をした上で、その言葉を使わないようにしてくれるなど、
実際の「態度」がこちらに合わせて変わってくれるなら、その点だけはこじらせ過ぎず柔軟に。

【反省6】おもてなしされたい、は真理か?

はい、これについてまとめていませんでしたので、
ここからようやく新作です笑

そう、“このぐらいはできて当然”とか、“やってくれて当然”など、
「当然」って言葉を使っていないですが、
「できて当然ではないけど、私はできない人とは合わないなぁ」
は、男性に対して確実に、思ってます。

多分、自分自身が非モテから「できる」に成長した過程があるからです。

そのせいで、
「人としては良い人だけど、彼の特長の中にエンタメ性は無い」人を、
恋愛対象から排除しまくって生きている。
それで、おもてなし上手な男性にフラフラ行くという形の典型でした今回。

こんな心理でいるから、
脳内でも自動的に上下関係もつけているのかもしれません(自分が下で)。

「全面的に受け身」の無自覚女ではないものの、
「私も頑張るけどそっちも頑張って」が確実にあるために、
もてなし慣れている“悪いオトコ”にハマる確率は爆上がりします。

実は、Bさんに
「すっごい頑張っておもてなしした相手に“こんなに話しやすかった女性は初めてです!”って言われたらげっそりする。でしょうね、私めっちゃ頑張りましたからね???って。」
という話をしたことがあります。それこそ1年ぐらい前ですが。

その時、Bさんは
「何で?相手が話しやすいように誘導したんだから、それ言われたらガッツポーズじゃないのか?」
と返してきたことがあります。

相手をコントロールしようとする人間の思考回路!!
私は“誘導した”とは言ってない!!

嫌ですよ…、
結果的に誘導したんかもしれんけど、
仮に誘導だとして、それにホイホイついてくる人とか意思が見えなさ過ぎてしんどいし、
「それ、私のことを好きなんじゃなくて、イケそうな女の人と手っ取り早く付き合っちゃいたい夢想ですよね?好きだったら、途中で私が押し黙ったら一生懸命盛り上げようとしてくれますよね?」
って思ってしまう。

私が20歳前後の頃、まだ私が男性慣れしていない時代のデートで、
1回目のデートがめっちゃ楽しかった男性で付き合うに至れなかった人って、
今になってみると、男性側がこういう(上記の私のような)気持ちだったんだろうなぁって身に染みて思います。
だって、その男性たちの顔も名前も既に思い出せません、絶対好きじゃないwwwごめんなさいwww
「彼氏ができた生活」に夢見てただけで、全面おもてなしされたいモードの非モテの妄想 笑

というわけで、
全くおもてなしできない、人の話が聞けないぐらい女性に緊張するくせに、
女性と付き合うことに妄想が強い人はしんどいです。

そりゃ「勘違いから始まる恋」で一生懸命に尽くしてくれる可能性はあるんですが、
恋の魔法が解けた時にどう転ぶか全然未知数。ゆえに時間の浪費が怖い。
さらに、見え透いてる男ってこっちが好きになれる要素が低いんだな。

脱線しているようですが、ちゃんとまだ反省会です!

反省として、そういう人が無理なせいで、
Bさんのような女性に慣れ過ぎた人に流れていることを、もう一度自覚しましょうと言う話。

で、自覚はしていたので(Bさん本人にそう吐露しているぐらいなので)、
さらに「行動を繰り返さないための教材」として考えるなら、
女性慣れ、遊び慣れした男性と関係を持つとき、いちいち好きにならない…

が、できれば上々ですが【反省2】【反省3】と微妙に相違するので

結婚や生活とは切り分けて彼氏彼女としてお互い楽しむ…あたりでしょうか


男女の前に人として敬意を持って接してくれる人と恋愛したいって話なんですけどねー。

実は前述の非モテ(話しやすいと好きを混同する男性)も、
危ない事する勇気がないだけで「俺でもイケそう」とテンション上がってるとこ、悪いオトコの「ヤレそう」と何ら変わりないですからね。
そこに敬意はあるか?っていう。
おもてなしさせといて「俺でもイケそう」って思う(無自覚)とか、
ある意味、悪いオトコよりタチが悪いです。

さて、この【反省6】の「私は主に肉食男子との恋愛志向がある」を仮固定して考えるとして、
今後また恋愛する時がきたら選択肢は下記5つ。

①肉食のオラオラジジイと今後も狩りとバトルをし続ける
②最初からあきらめのついている「良い人」なお友達と、Hナシ子ナシの共同生活として婚姻関係を打診し、“人恋しくて恋愛する”状況を変えてみる
(※子ナシについては、ナシではなく、里親制度に申し込む等の選択肢もありますね)
③最初から「おもてなしできない」とあきらめがつくぐらいお若い方との恋愛市場に踏み込んでみる
④恋愛に興味がなさそう(恋愛に妄想を抱いていない)人との出会いを探してみる
⑤好きになってアタックして下さる方が出てきたらお断りせずに3か月お付き合いしてみる

1のデメリットは今回と同じく、ほぼ相手が上手になるので、バトルに負けて傷つく日が来る。メリットはその場の楽しさかな。

2にはデメリットが2つあって、①後に恋愛したくなった時に不貞行為になってしまうこと。②は共同生活を始めた際に、「想定外」の価値観の差に耐えられない可能性があること。しかも、そうなると恋愛結婚より許せない可能性がある。
メリットは上手くいけば日向ぼっこのような穏やかな老後に向かっていけそうなこと笑 
つまり2って、パッと見は穏やかそうに見えて、なかなかハイリスクハイリターンだと思います。

3のデメリットは若いお嬢さん方とのバトルで消耗しそうなこと。
そもそもその市場の入り口を探すのに苦労しそうなこと。
メリットは年下市場は初体験だから楽しそう・相手に結婚願望とかまだ低めだと仮定して、気楽に付き合えたらよし・痛いババアと思われたら早々に撤退すればすぐ忘れてくれる。
さらに万が一結婚ってことになれば、子育ての体力面で心強い。
しかもデメリットも実は低いんですよね、「おもてなしできない」ってことに諦めがつくって意味で若いとこ行くんだから、非モテの成長期待層に行ってみればいいわけですよ。
モッテモテの男の子を狙おうってわけじゃないですからね。若いお嬢さんがたと同じ土俵(容姿など)では戦わない。

4のデメリットは、探し方をあまり知らないこと。
工夫がいる話なのですが、そこに頭を使うほどの余裕とガッツ(何が何でも結婚したい)がない。
しかもこっちが恋愛したいと思った場合、終始リードはこちらであるということ。
メリットは「相手がガッついてくる」可能性が低いため、丁寧におもてなしした末に「イケそうだから好きと勘違いする」が相手側に発生しにくい。
ゆっくりゆったり信頼関係を育む関係性なら育てられる可能性がある。

5はデメリットは楽しくないことに時間を使う可能性、メリットは割と楽ができる可能性。ってとこですかね?ま、これは「そんなことがあれば」ですが。
「そんなこと」に賭けるとしたら、生活圏でいろんなことを「積極的」「社交的」にシフトする必要がありますね。
男女交流ある趣味の場に積極的に顔を出す、飲み会に積極的に出かける、職場でも積極的にいろんな人と交流を持つなど。

つまり反省と元々の嗜好性を踏まえた今後の選択肢のメリデメ
1⇒ハイリスクローリターン
2⇒意外とハイリスクハイリターン
3⇒ローリスク意外とハイリターン
4⇒ハイリスクローリターン?
5⇒ローリスク?ローリターン(リターン未知数)

あら、こうやってまとめると、年下市場を荒らしに行くのが良案のように見えますね。
比較的ローリスクですから、やってみる価値はありそうです。
最大のデメリットは「おもてなしできない」に諦めがつくかどうかですね。私が。
人を育てる・変えるってめっちゃ大変ですもん。

まとめ編と言いながらダラダラしてしまいましたが、
優等生の流されグセ、「誰か決めて!」と楽に逃げたい気持ちが
未だにあることがやっぱり色んな反省の根底にあると思いました。

未だに。良い大人になっていまっだに!
ま、自覚するとしないとでまた、多少行動に変化を持たせられたら良いです。過ぎたことは過ぎたことなんで。

恋愛にトラウマ持つほどの事ではないんで、
きっともう少し元気になったらまた、すくすくと恋愛すると思います。
(すくすく?)

その間、なめた肉食男子と出会えばnoteで血祭に上げます笑
今後とも、ご興味のありそうなネタには、お付き合いいただけましたら幸いです。

セフレとの婚活、ご覧いただきまして、ありがとうございました。

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