しんどくて倒れそうな時に現れる人達。今辛い人に読んでほしいちょっとした話とお勧めの本
コロナちゃんの影響で、それがなかったら大丈夫なのに、急に経済的に大変な目に合っている人、生きるのに懸命な人達が増えて、あちこちからSOSが届く毎日です。
自分の家族の生活もあるので、自分達を犠牲にしない程度にSOSに応えてます。
誰かの役に立つ情報になればいいなぁ、と思いながら書いてみます。メンタル系です。
私も、これまでの人生で、時々、ドーン、と落ち込むことがありました。
つい去年も。
で、そんな時、家で倒れてたりします。
辛いな〜、と思って、動かなかったりします。
どうしてこんなこと起きるんだろう、とかあれこれ考えます。
それでも、なんか知らないけど、休職したら2度と立ち直れない気もして、仕事には行きます。時間を区切って、その間、完全に気分が落ちることを忘れて、仕事に没頭して耐えます。(勿論、出来なくてトイレに駆け込んで泣いたり、ボー然としてる時もあるけど)
私にとっては落込みの原因が仕事じゃないということと、仕事は日常に戻るペースメーカー的なものであるということもあるけど。
で、家にかえったら、思う存分、ばったり倒れます。
去年は、一歩だけ進めば、とりあえず進むから、とりあえず一歩、やっとかっと進む、時々立ち止まる、そんな感じでした。
そんな風に、メンタル危機を乗り越えてます。
で、私はそんなどん底気分な時、勇気づけてくれる存在が結構現れるんですよね。家族友人職場の人の他にも。
その人達は、平常時でも、生きてくのが割と大変な人達です。
病と闘っていたり、障害を持っていたりするような人達です。
彼ら彼女らが何か声をかけて、励ましてくれる訳ではないんだけど、ふと視界に入ってくるんですよね。駅や街角。SNSで。、
で、普段から、なんだろう、一生懸命?あるいはごく普通に?生きてる彼ら彼女らの存在を見ると、どん底気分を耐えられるんです。
最初はなんだろ、これって思ったんですよね。
自分より大変な人達と比べて、ほっとしてるのか?まだましだ、と思うのか。
だとしたら、江戸時代の市農工商みたいで嫌だなあ、なんて。
でも、まだよくわからないんですけど、なんかちょっとそれとは違う気がしてます。
命の力というか、生きようとしてるスピリットの力というか。存在というか。
彼ら彼女らも、多分、自分が気にしなければ、障害は気にしていないのでしょう。
こうだったらいいのにな、と思うことはあるとは思うけれど。
明るく普通に生きてる彼ら彼女らを見かけると、本当に、何を気に病むかは、主観の問題で、他人にどう思われようが、本人さえ気にしなければ、関係ないのだな、と思います。
この本を読んでから、どん底の時に彼ら彼女らが現れるようになった気がします。
このことは、今後もまとまったら書いてみようかな。
本は、気になったら読んでみてください。
ありがとうございます😊なにか優しいことに使います💕