勝手にヒーロー(国賠訴訟編3)

書き留めておきます。
7月12日の期日を前に、相手方から中々反論書が届かないので、裁判所に確認。
期日10日前までの提出期限との事。
これは、裁判官の裁量によって個々の事案にもとづき、反論期日をきめているようです。
私は知りませんでした。

違和感を感じました。
なぜなら、過去、養育費の関係で調停を行ったことがあり、期日の締め切りが2週間となっていたから。それも到達日ではなく、発出日基準で。当時も違和感を抱えて当時高等裁判所に到達日からの締め切りに変えてもらたった経緯がありました。
私は同じだと思い込んでいました。

本件の違和感について、
裁判所に私の意向を伝え、足跡を残すには、上申書で想いを提出する方法もあるとアドバイスをうけました。

私の場合は国賠訴訟なので、少額訴訟が通常訴訟に移行する可能性を含んでいます。
適応障害なので心の準備などが必要なこと。(病気については、訴状内にも、上申書にも記載)その事だけでも早く相手方の意向が知りたいという内容を上申しました。

ここからは
持論となりますが、訴訟提起は問題提起、私の主張は提出しているが、反論書に対しての反論書の作成期間を裁判所に考えて欲しかった。
少額訴訟は1回で判決がでてしまうから。
異議申立てはできても、控訴は出来ないシステムなので。
悔いの残らないように。
1回で決まってしまうから。

私の場合はたまたま、訴状受付から2ヶ月の裁判期日なので、10日前でも1ヶ月の反論書作成期日。でも、期日が3ヶ月4ヶ月先ならと考えると、公平性が保たれないと感じました。不公平だと。

でも、法曹界で働く人たちからしたら、当たり前の事で、何を言ってるんだとの反応が強いように思いました。
役人、あるあるです。職場の、身内の常識をあたり前のように教示される。
でも、私はこの日本では本人訴訟が認めらてているのだから、知識のない底辺の人間に合わせたサービスをするべきではないのかと。
自分達の裁量ルールありきならドイツのように、本人訴訟は認めないようにすればいいって伝えた。

裁判所はこの上申書にどのような対応をされるのでしょう。

記録として残しておきます。








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