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ノートとペン

自己分析が苦手だった。
就活で通らざるを得なかったもの。

何が苦手だったか。

今思えば、

自分自身を直視して、
空っぽで何もない自分を知ることが
どうしようもなく怖かった。
実際、怖すぎて逃げた。

そんな自分が何年もの時を経て
自分と向き合っているのだから、
人生はなんて面白い。

ちょっと話はそれるが、

強烈に苦手意識があるものって、
本当は心の底からやってみたいことだったり

チャレンジしてみることで、
人生を思わぬ方向に導いてくれたりする

ということを最近知った。

だから、
やってみようかな、と思ったときは、
飛び込んでみるのもありだな、と
この頃感じる。

話は戻って、
飛び込んだきっかけは忘れたけれど、
自己分析に取り組めるようになって
もう2年は経つ。

ただ、今やってることは、
“分析”という仰々しいものではなく、
ノートに日々の気持ちを書いて、
ただ眺める、という感じ。

眺めるだけだけど、
前よりも“自分”というものが、
見えてきた気がしている。



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