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ごきぶりを放つ

20230729雷がきているようで風が強い。クーラーも冷蔵庫もない暮らしはこの夏で3年目。雷がきてるときは窓を閉めないといけないのでとても蒸す自然サウナ。なので突然に虫がとんではいってくるさずはないのに入ってきた。ごきぶりは、飛んではいってきてしばらく空中をとんでいた。こんなに見事にいろんなところにぶちあたりながら飛んでいるのを冷静にみていたが、さすがの虫(ゴキブリ含め)大丈夫なのですが、部屋の中が慌ただしいなと思い捕獲をこころみることに。蚊を捕獲用としてとっておいた透明の味噌を食べ終えた後の空き容器と、厚紙。容器を壁や床にに押し付け捕獲したあとに厚紙を差し込み容器に密閉する。ごきぶりは私に向かってきて首から半袖の袖へ出ていった。これは悲鳴ものでしょうが私は冷静です。だがそのあとしばらく姿を消してどこかへ。通常は端を歩いて何処かに行くものだから。だが飛びつかれていたからかまた姿を表しシンクへ自ら飛び込みそこへ容器を上からかぶせ捕獲成功。殺すつもりはないが今玄関開けられないので、ベランダへ。容器の中にはなんとなくローズマリーを入れてあげる。明日逃がすよ。と思い寝るが、朝方雷で目が覚める。ベランダからカサコソと生きてる音がしてくる。しばらく雷の光る空を眺めて、そうだ明日仕事行くのに差し支えるからとか考えなくていいんだ今。こんな機会に思う存分雷をみよう撮影しよう。とベランダ越しで雷をみる。するとベランダを別のごきぶりがサッサッサッと横切る。そして隣のおうちのベランダへ。なんかガロの漫画ででてきそうだな。
さすが朝方6時眠くなり一眠り10:38目が覚める。昼間近くの公園にごきぶりを放つ。ごきぶりの恩返しは来るだろうか。1匹いたら100匹だから。100 匹引き連れて。

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