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【教養GET】オススメ本紹介 #私の本棚

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【読書のススメ】週末は読書をして過ごしてみませんか?大学生・社会人向けの本紹介マガジンです。小説から写真集や旅行版まで、ジャンルは様々。随時更新予定です!
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#読書日記

ド文系女子大学生が読み切った「相対性理論の本」とは。

今回は、なんと、年間1冊本を読み切ればいい方という、本読めない病に侵されているこの私が、2019年に唯一読み切った本の紹介文を書きます。 その本の名は・・・ 「図解 いちばんやさしい 相対性理論の本」 きっと、この時点で興味が無くなった人爆誕しましたよね? わかります。興味の無い人には、本当に興味の湧かない分野だと思います。 でも、「タイムマシンは実現可能なのか」は気になりませんか? または、「ブラックホールに1回入ったら抜け出すことは可能なのか」気になりませんか?

「ありふれた誰か」から、「掛け替えのない自分自身」になってみる。

読書の秋真っ盛りですね・・・! 今回は、息苦しい現代に生きていると感じる人には是非読んでいただきたい1冊について、想いを綴らせていただきます。 是非最後まで読んでいただけると嬉しいです! では、早速いってみましょ~! 00:今回の本は、どんな本・・・? 韓国でベストセラーとなったこちらの本。 著者が人生を賭けて、「一生懸命生きないということ」を実験します。 そして「一生懸命でない人生」を送った結果から得られた数多の発見が、息苦しい現代に生きる私たちをハッとさせてくれる

夏の終わりに読みたい、ダークな雰囲気が印象的な小説3選。

長かった夏がやっと終盤を迎え、最近の夜はひんやりした風が吹くことが多くなりましたね。 今回は、そんな夏の終わりに読みたいダークな小説を3つ、私の超個人的な感想と一緒に紹介していきたいと思います。 3作品とも、映像化されたり、賞を受賞していたりしている人気かつ有名な作品で、それぞれ異なった独特なダークさを持っています。 是非、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。 1.ダイイング・アイ/東野圭吾 あらすじ 雨村慎介は何者かに襲われ、頭に重傷を負う。犯人の人形職人は、慎

【本紹介】イスラム理解の入門書!!現役史学科大学生のオススメ本とは?

8月に入り、いよいよ私たち学生は夏休みを迎えましたね。 夏休みは時間がたくさんあるので、本紹介などの記事も増やしていこうかな…と考えています。 ということで今回は、久しぶりに私のオススメの本を紹介させていただきます! 今回私が紹介したい本は・・・ 「となりのイスラム 世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代」という本です。 本のタイトルにもある通り、これから世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代が到来すると言われています。 人口的に言うと、世界約77億人のうちの15~1